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【重要】赤ちゃんに食べさせてはいけない食べ物とは?ハチミツなど

大人にとっては何の害もない美味しい食べ物でも、赤ちゃんにとっては命に関わる危険な食べ物となる場合があります。赤ちゃんに食べさせてはいけない食べ物として、「ハチミツ」はよく知られていますが、他にも危険な食べ物や、与える際に注意が必要な食べ物がたくさんあります。

今回は、赤ちゃんにとって絶対にNGな食べ物やその理由、そして、注意して与えなければならない食べ物等、とても重要なことをまとめました。神経質になり過ぎて、赤ちゃんの栄養が偏ってしまってもいけません。安全な食べ物、安全な与え方を正しく理解して、バランスのよい食事を赤ちゃんに食べさせましょう。

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絶対に赤ちゃんに食べさせてはいけない危険なもの

・はちみつ、黒糖
乳児ボツリヌス症になる可能性があります。1歳未満の乳児には絶対に与えないで下さい。また、黒糖にもボツリヌス菌がいるといわれています。ボツリヌス菌は、加熱しても死にません。どんな食べさせ方でもNGです。はちみつや黒糖が含まれるお菓子等の加工食品にも注意して下さい。ボツリヌス症になると最悪の場合、死に至ることもあります。

・刺身、生もの
特に、肉、魚、貝等の生ものには、寄生虫や、食中毒などの原因となる菌がたくさんいます。まだ抵抗力の弱い赤ちゃんに与えるのは危険です。特に、二枚貝にはノロウイルスの危険性もあります。絶対に生食では与えないようにして下さい。

・喉に詰まりやすい食品
赤ちゃんはまだしっかりと噛むことが出来ません。餅、こんにゃくゼリー等の噛み切りにくい食べ物や、飴、ナッツ、海苔、ぶどう、ミニトマト等の喉に詰まらせやすい食べ物は、窒素の危険があります。

・そば、エビ、カニ、タコ、イカ、落花生、等のアレルギーを起こしやすい食品
アレルギー反応が強く出やすい食品は、少量でも、蕁麻疹、下痢、呼吸困難などの症状が現れることがあります。アナフィラキシーショックを引き起こすと、生命に関わる危険な状態に陥る場合があります。離乳食期に与えるのは避けて下さい。ピーナッツバターやお菓子等の加工食品も誤って与えてしまわないように気を付けて下さい。

・銀杏
大人でも食べ過ぎると腹痛や嘔吐等の中毒症状を起こす場合があります。乳児は少量でも中毒を起こすともいわれていますので、与えない方が良いでしょう。また、銀杏は窒素の危険もあります。

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赤ちゃんに食べさせるのに注意が必要なものとは?

・貝類(加熱したもの)
食中毒や寄生虫による感染症の危険があり、生食は絶対にNGな食品です。また、貝類はアレルギーにも注意が必要な食品です。十分な加熱をすれば、1歳以上なら与えてもよいという意見もありますが、万が一加熱が不十分だった場合や、菌が調理器具に付着する場合も考えられます。出来るだけ避けた方が良いかもしれません。与える場合はしっかりと加熱処理をし、注意して与えて下さい。

・卵、牛乳
卵や牛乳もアレルギー反応が起こりやすい食品ですが、離乳食期に絶対に食べさせていけないということはありません。初めて食べさせる場合は、少量ずつ与えます。呼吸は苦しそうでないか?蕁麻疹や肌の状態に変化はないか?等、様子を見ながら十分に注意して与えるようにして下さい。

・ハムやウインナー等の加工食品
加工食品は、塩分が多く含まれている場合があります。塩分の多過ぎる食べ物を与えると、赤ちゃんの消化器官に負担がかかります。また、味の濃い食品に慣れてしまうと生活習慣病等、将来の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。加工食品に限らず、食事は薄味を心がけましょう。また、素材の旨味や、風味を感じることも味覚の発達には大切です。

赤ちゃんの食事で特に注意したいのは、生食による食中毒や、アレルギー反応です。常に十分な加熱処理と、調理器具等の清潔を心がけて下さい。

赤ちゃんに初めての食品を与える場合は、どの食品でアレルギー反応を引き起こしたのかを明確にするために、必ず一種類ずつ食べさせます。そして、万が一の場合にすぐ対応出来るように、病院が診療時間外の日曜日や夜等は避け、平日の午前中に与えるようにしましょう。特に強いアレルギー反応を引き起こす可能性がある食品は、キス等のスキンシップにも気を付けて下さい。

赤ちゃんに飲ませないほうがよい飲みものとは?

・硬水のミネラルウォーター、水道水
硬水のミネラルウォーターには、カルシウムやマグネシウム等のミネラルが豊富に含まれています。ミネラルは、消化機能が未熟な赤ちゃんの胃腸に負担をかけることがありますので、与えない方が良いでしょう。また、水道水には塩素や雑菌が含まれています。まだ抵抗力の弱い赤ちゃんにはそのまま与えずに、沸騰させてから飲ませるようにしましょう。

・カフェイン、タンニン(カテキン)を含む飲料
カフェインには興奮作用があるため、寝付きが悪くなる場合があります。また、カフェインには中毒症状の心配もあります。タンニン(カテキン)は、赤ちゃんの便を硬くし、便秘になる恐れがありますので避けた方が良いでしょう。

・牛乳
牛乳のたんぱく質は、消化器官が未発達な赤ちゃんの内臓に負担がかかります。そのまま飲ませずに、離乳食に使用して与えましょう。

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まとめ

赤ちゃんに食べ物を与える前に、加工食品に危険な食べ物が含まれていないか、初めて与える食べ物はないか等、油断せずに目を光らせて、一旦よく考えてから食べさせるようにしましょう。

赤ちゃんが食べなくても、パパやママから、菌やアレルギー物質が赤ちゃんの体内に入ってしまう場合もあります。スキンシップや調理器具等の清潔にも注意しながら、安心安全な食事を赤ちゃんと一緒に楽しみましょう。

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