紅葉の時期に合わせて行われる見浜園灯ろうまつりですが、名前を聞いた事があっても行った事がない人もいると思います。
しかし見浜園灯ろうまつりが行われている、幕張に住む人からは「紅葉が綺麗にライトアップされるからぜひとも行くべし!」と言われる程評判です。
なので今回は2018年の見浜園灯ろうまつりに関しての情報と、見浜園灯ろうまつりのみどころについて紹介します。
見浜園へのアクセス方法について
ではまず見浜園灯ろうまつりが行われる見浜園までのアクセス方法を紹介したいと思います。見浜園は千葉県立幕張公園にあり、千葉県千葉市美浜区にあります。
電車であればJR京葉線の「海浜幕張」駅南口から徒歩10分とかなり駅から近いです。その上、この見浜園は割と広いので、道を歩いて入ればすぐに見つけられる事でも知られています。
営業時間は8時から17時の間と短いですが、見浜園灯ろうまつりの様に四季の変わりに開催されるイベント期間中は閉園時間が多少ずれますので、もし行くのであれば、あらかじめ何時まで開いているのか確認していきしょう。
定休日はなく、年中無休で開かれているので、自然が好きな写真家さんなどはここでよく写真を撮るそうです。
呈茶も9時30分から16時30分まで行っているので、景色の他にもお茶も楽しめます。
しかしこの呈茶もいつも開いている訳ではないので、行くとしたらこちらも確認が必要ですね。
見浜園灯ろうまつり駐車場はあるの?
毎年多くの人が訪れる見浜園灯ろうまつりですが、駐車場はあるのかと言うと、駐車場に関しては毎年幕張市が見浜園灯ろうまつりが近づかなければ、正式に発表はされません。
ですが、毎年必ずきちんと駐車場は設けられており、昨年2017年の時は東関道「湾岸習志野」ICを出て国道357号を直進し中瀬交差点を右折、メッセ交差点を左折した所に駐車場が設けられています。
どの年を見てもメッセ交差点を左折した所にある専用駐車場を設けているので、今年もきちんと駐車場は設けられます。しかし台数は46台とあまり多くはないので、来場する場合は早くに来ておいた方がいいかもしれません。
見浜園灯ろうまつりの見どころとは?
見浜園といえば壮大な庭園がメインですから、中には池だけでなく筑山や山、川などもイメージして造られています。もちろんその壮大さを現わすのは池や山ではなく、秋になれば綺麗に咲き誇る紅葉が一番の特徴です。
見浜園灯ろうまつりでは、毎年11月中旬から11月末まで、庭園がライトアップされます。
庭園ライトアップは紅葉だけでなく、「雪吊り」といわれる変わったライトアップもあるので、また違う庭園の美しさが楽しめるのです。やはり見どころはライトアップされた様々な紅葉ですが、他にも暗闇の中で見える庭園にも風情があります。
この見浜園灯ろうまつりが行われている間は、閉園時間が延びるので普段見れない深い暗闇の中で味わう澄んだ空気とライトアップされた紅葉が眺めらるのにはロマンがありますよね。
普段から自然豊かで綺麗な場所ですから、幕張市が力を上げて見浜園灯ろう祭りが毎年開催されるとなると、多くの人が見浜園に訪れます。何より普段あまり目立たない紅葉のもう1つの楽しみ方は多くの人を惹き付けています。その紅葉や庭園ライトアップに雪吊りを見たさに、千葉県外から訪れる人も多いです。
私も庭園ライトアップ期間ではありませんが、普段開かれている見浜園に足を運んだ事はあります。あの壮大な光景が綺麗にライトアップされていると考えたら、1度は見浜園灯ろうまつりにはぜひ行きたいですね!
まとめ
毎年幕張市で開催される見浜園灯ろうまつりですが、1年に1度しかない庭園ライトアップを見たさに多くの人が訪れます。開催されている期間は決して長いとは言えませんが、今年2018年はぜひともこの見浜園灯ろう祭りに家族や恋人と来てみてはいかがでしょうか。
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