「食べる油の新常識」について、有名な『NHKのためしてガッテン』でピックアップされました。11月21日放送に放送されたものですが、ある油を1日スプーン一杯分だけ、摂ることによって、健康になるというものです。
その油は何なのか!?ズバリ!!「エゴマ油」なのです。
ここでは、そのエゴマ油がどんな効能があり健康を与えてくれるのか!?ダイエットになるのか!?などを簡単に詳しく説明していくことにしましょう!
目次
エゴマ油の効能とは?
NHKのためしてガッテンでも話題になったエゴマ油の効能について見ています。
えごま油は「オメガ3脂肪酸」になりますが、要するに、人間が自身の体では生み出せないものなのです。
脂肪酸の中でも一番代表的なものは、「α‐リノレン酸」ですが、α‐リノレン酸は体の中で、EPAやDHAに変身します。ちなみにEPAやDHAは、青魚に含まれている成分です。
でわ、簡単には上記の成分の効果を上げますね。
・中性脂肪を減少させる
・悪玉コレステロールを減少させる
・生活習慣病を予防(メタボリックシンドロームなど)
・アレルギー症状を和らげる
・血流促進
・美肌効果
・脳を活性化させる
・メンタルケア
・認知症を和らげる
など、あらゆる面で素晴らしい働きをしてくれます。凄い万能的な成分ですよね。
エゴマ油の効能を最大限に活かす方法についてコチラ
えごま油の危険なメーカーってあるの?エゴマ油の正しい選び方についてはコチラ
えごま油で健康的なダイエットができる!
工藤孝文先生のダイエット外来がありますが、その中で、なんと!!一年間で11kg減ダイエットに成功した結果が出ました。凄いですよね!なぜなのか!?
そのは、『1日スプーン一杯(小さじ1)を食べ物にかけて食べること』https://sayori54.net/post-855/(引用)
ということになります。
番組の中で、ヒューマンカロリーメーターを使い、えごま油を摂ることにより、『1日70カロリー消費カロリーがアップ』(上記サイト引用)が分かりました。
ヒューマンカロリーメーターというのは、基礎代謝による、消費カロリー計測するものです。そして、基礎代謝は、特に何もしていない状態でも、消費するカロリーのことをいいます。
まとめると、えごま油を毎日摂るだけで、以前に比べ、70カロリーも消費する体に変身するのです。えごま油は体の健康にを助けるヒーローですよね。
さらに、α-リノレン酸がえごま油に含まれていますが、これが、中性脂肪を落として、体脂肪を燃やしてくれる働きがあるため、ダイエットにも繋がるので、最高です!!
上記説明を実際に、1ヶ月間、48人にえごま油摂取を行った結果、48人中33人が減量成功を証明したのです。具体的の数としては、平均、体重が0.93kg減という結果になりました。効果に個人差はあると思いますが、ぜひ、チャレンジしてみてください!
えごま油の飲み方と保存方法
もちろん、そのまま口にしても問題ありません。食事を楽しみたい人は、何か食べ物にかけて召し上がっても、もちろんOKですよ!
しかし、えごま油は、デリケートで繊細な質ですので、保存方法をしっかりしなければ、劣化という形になってしまいますので、注意が必要になります。何点か注意すべきポイントを記載します。
・加熱は避けること
・光を浴びさせないこと
・外に出しっぱなしにしないこと(冷蔵庫保管をする)
・長い時間、空気にあてないこと
以上のことを意識して注意してください。また、開封後には早めに使うことを心がけましょう。目安は1か月です。
えごま油を摂取するうえでの注意点
ためしてガッテンで放送され、いかに体に良いといっても、取りすぎてまえば、必要以上に、カロリーを多く取ってしまいます。
目安は、1日に小さじ、一杯になります。
えごま油のもう1つの特徴としては、血液をサラサラにするというポイントがあります。ですので、摂りすぎてしまうと、血が止まらないという結果にもなる可能性は十分あります。
「オメガ6」と「オメガ3」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?オメガ6は、「紅花油・ごま油」などを指し、「オメガ3」はと「えごま油・亜麻仁油」などです。
『オメガ6:オメガ3=2:1』という、割合を作ると、「心筋梗塞」の予防に繋がります。これは、研究結果として、証明されました。
オメガ6に関しては、意識して摂らなくてもよいのだそうですよ。逆にいえば、意識しなくても多く摂れるということかもしれませんね。オメガ3については、バランス良く摂っていくことを意識してみてください。
えごま油のチョイスポイント
えごま油は体に良いですが。選ぶポイントを少し、紹介します。えごま油は酸化しやすいという特徴がありますので、直射日光を避けるために、箱入りのものを購入するといいですよ。
購入ポイントとして3つまとめると、
1 低音焙煎と記したものを選ぶ
2 箱入りのものを選ぶ(光が入らないビン)
3 国産のもの
以上のことに気をつければ、
安心です。
ちなみに、えごま油は、高温に弱い特徴があるため、焼いたり煮たりすることは出来るだけ避けると良いでしょう。また、国産ではないものは、高温焙煎をしているケースが多いので、国産を選ぶと良いですよ。
えごま油と亜麻仁油どちらが体に良いのか比較してみました。こちらもご参考ください。
まとめ
以上、えごま油の効果、保存法などを紹介しました。えごま油の摂取量や保存法、また、選び方などを、参考にしながら、健康を勝ち取って、幸せな生活を送りましょう!!