ホワイトデーは、みなさんの生活では馴染みがあり、一つの恒例イベントとして身近に感じますね。
バレンタインデーと同様に、経済効果もあります。ホワイトデーが日本に定着し、始まったのは実は1980年代になります。比較的、新しいイベントになりますね。ホワイトデーは、海外のイベントとイメージしてしまいますが、実は、発祥や起源は日本になのです。
ここでは、ホワイトデーの名前の由来や、なぜ、3月14日に行われるのか、また、なぜ、ホワイトデーでプレゼントを返すのか、その辺りを詳しく説明していきますね!
ホワイトデーの名前の由来って何?
・ホワイトデーの有名な由来
有名な由来としては3つあります。
1 :単純に砂糖(アメの材料)のカラーがホワイト
2:マシュマロのカラーがホワイト
3:ホワイトカラーは、『純愛』『清純』のイメージ
ということになっていました。
・ホワイトデーという名前になるまで
実はホワイトデーという名前になる以前に候補となる名前が上げられていました。それも3つあります。
1「フラワーデー」
2「 ポピーデー」
3「クッキーデー」
になります。
欧米習慣に沿った名前がありました。しかし、結果として、ホワイトデーという名前は『ホワイトは純潔のシンボル。ティーンのさわやかな愛にぴったり』https://utuyoiro.net/9062.html(引用)という意味合いにより、ホワイトデーへと変化していったそうです。
具体的には、ホワイトデーは10~20代の男性が対象、ターゲットという考えだったようですね。今では、年齢関係なくバレンタインでもらったら、お返しをするという形になっていますよね。
ホワイトデーの日にちが3月14日の理由とは?
明確な理由が正直なところ、ありません。しかし、諸説が残っているので、一つ説明しますね。
繋がりはバレンタインからきています。バレンタインの由来のバレンタイン司祭からの流れになりますが、そのエピソードが元になります。ざっくり説明しますが、
結婚への強い気持ちを抱いた男女がいて、結婚をしたいと思っていました。その男女を救いたい気持ちでバレンタイン司祭は殉職しました。それが、2月14日になります。そして、3月14日、1ヶ月後にその男女は改めて、永遠の愛を誓うことになったのです。
そのエピソードがキッカケで、3月14日はホワイトデーとなりました。もう1つの説としては、キャンディーが、日本に生まれた時期が、3月14日に近かったということ説もあります。これは、「全国飴菓子工業協同組合」決めた、といわれているようですね。いろいろな説があって、面白いですよね。
ホワイトデーにプレゼントを返す意味って?
バレンタインデーでチョコレートやお菓子などを、いただいたりしますよね。そのお返しにこちらもいろいろと品を選んでプレゼントする訳ですが、お返しをする時のお菓子などにもそれぞれ、意味があるようなので、説明しますね。
ホワイトデーでお返しといわれる王道のお菓子は、「クッキー」「マシュマロ「キャンディー」ですよね。それぞれの意味を上げると、
クッキーは、「友達のままでいましょう」
マシュマロは「あなたがきらい」
キャンディー「あなたが好き」
という意味があります。
今は、特に意味を考えとお返しをする人もあまりいないとは思いますが、この意味を知ってしまったら、マシュマロは返したくないですよね。笑いえ、返してはいけないということではありません。もらったものは嬉しいと思います。ただ、ホワイトデーマニアで、知り尽くしている人には、マシュマロは避けたほうかが良いのかもしれません。
まとめ
以上、ホワイトデーについての由来、お返しの意味などを紹介させていただきました。結局は、心を込めて感謝の気持ちでお返しをすれば、よいのかな、と私は思っています。また、ホワイトデーをキッカケにみなさんが、愛をさらに深めるキッカケにしてほしいと、願っています。