年があけて初詣に行ったときに、はじめて自分が厄年だと気づくことがありますよね。自分が厄年のときには、厄が付いてあまりいい年ではないから、厄払いをするほうがいいのかなと悩むこともあると思います。
そこで今回は厄年の男性は何歳の人が該当し厄払いをするなら、時期やどのような方法で行えばいいのかを、お伝えしていきたいと思います。
目次
男性の厄年とは?
男性の厄年は何歳の時が該当するのでしょうか?男性の厄年の年齢についてお伝えします。
・厄年の年齢
男性の本厄の歳は数え年で25歳、42歳、61歳の時です。ですが数え年は年齢+1歳ですので実際には24歳、41歳、60歳の時が厄年に該当します。
・厄年の年齢はどのようにして決まっているのか
厄年の年齢は人生の中で苦労をしやすい歳に厄年とされています。25歳になると大学を卒業し、仕事を任されていく年齢になります。そうするとライフサイクルが変化するようになり、疲労などが重なりけがや病気をしやすいようになります。40代の厄年になると会社では管理職になり、子育ても忙しい時期になりストレスが溜まりやすくなります。そのため、健康や災難にあいやすくなっているのです。
・厄年の種類は?
厄年は大きく分けて3種類あります。
①1つ目が厄災でよく知られているものは41での前厄、42歳での本厄、43歳の後厄です。悪いことをしたから運気が下がったとか、何かほかのことが原因で運気が悪いというものではなく、ある年齢になると必ず訪れるものです。このことから厄は役とも言われており、嫌な役に当たったときのことを厄年と言います。
②2つ目が方災です。方災は犯してはいけない方位を犯してしまったことにより悩みが発生したり、けがをしてしまうことです。具体的には転勤や転居による方位、寝るときの向きなどが挙げられます。
③3つ目が六三です。六三は年齢による身体機能の低下したことによる不調などが挙げられます。機能が低下した場所に薬などを飲んでも改善しない場合などは六三が関係しているのかもしれません。
男性の厄払いってしたほうがいいの?
厄年になると大病になってしまったり、普段では起きないようなことが起こってしまうという不幸が起こりやすい年になるといわれています。そんな年に厄払いをすることで不幸を軽減することが
出来るといわれていますが厄払いはするべきなのでしょうか?そこで、男性が厄年になったときに厄払いをするべきなのかどうかをお伝えします。
・厄祓いはするべき?
厄祓いはするべきかどうかと聞かれることは、よくありますが、やりたければやればいいし、やりたくなければしなくてもいいというのが実情です。厄祓いをすれば気持ちが楽になります。要は気の持ちよう次第なのです。厄祓いをすれば厄祓いをしたということで気持ちが楽になり、安心することができます。
・厄祓いはいつすればいいのか
厄祓いをしようと決めたとしてもいつ厄祓いをするのがいいのでしょうか?一般的には本厄と言われている42歳の時にお祓いをしてもらうのですが、心配な人は41歳の前厄と43歳の後厄の時にもお祓いを
してもらうのもいいでしょう。
・どのように過ごすのが正しい?
厄年は様々な事柄をもとに病気や怪我をしやすい時期に来ていると考えるのでしっかりと準備をするようにという注意喚起と考えるのがいいでしょう。厄年以外の時に病気や怪我をしても生活習慣
が乱れていたなとか運動不足が原因だと考えることができます。すので、厄年に怪我などをしてもあまり気にしすぎないように、生活をすることで安全に厄年を過ごせるようになります。
厄年の時にはどのようなことに気をつければいいの?
厄年の時には様々なことが起こるといわれていますが実際には何に気を付ければいいのでしょうか?厄年に気をつけるべきことについてお伝えします。
・怪我
厄年になると仕事を始めたりして普段はしていないことをするようになります。そうなると慣れないことに戸惑ったり、疲労などによって怪我をしやすくなってしまいます。
・病気
厄年になるとストレスが溜まりやすい時期になります。また状況次第ではライフサイクルも変化しますので、身体が不調を起こしやすくなります。そんな時には病気をしやすくなってしまいます。
男性の厄払いの時期や方法とは?
男性の厄祓いはいつ頃行うのがいいのでしょうか?そしてどのようなほうほうで厄を祓うのが正しいのでしょうか。男性の厄祓いの時期と方法についてお伝えします。
・厄払いの時期
厄祓いの時期は厄年の1月1日から立春ごろまでにするのがよいと言われているのですが、立春を過ぎてからお祓いをしても問題はありません。厄祓いをすることで後々の生活をよくするのが目的ですのでいつでもいいのです。
・厄祓いの方法
お守りを持つ、お守りは悪いことを避けていいことが起こるようにと願いが込められているお札です。お守りを身につけて持ち歩くことで、神々の御利益を受けることができるようになります。
・神社でお祓いをしてもらう
厄年の時には神社でお祓いをしてもらうのが一般的と思っている人も多いでしょう。神社でお祓いをしてもらうことで神仏の加護を受けて大きな病気や怪我をせずに過ごすことができるようにと
祈ってもらえます。
・お祓いの料金
神社やお寺でお祓いをしてもらうと祈祷料がかかります。この祈祷料は5000円〜10000円が相場になってはいますが、場所によっては気持ちだけでもいいという場所まで様々です。気持ちだけでもといわれた場合には相場の料金を支払うようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。人生の中で厄年と言われているものは大きいもので3つ小さいものも入れると数えきれないほどあります。ですが厄年の時に気にしてしまうと余計に
けがや病気になってしまう可能性がありますので注意するにとどめて楽しい毎日を過ごしてください。
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