ダウンタウンの松本人志さんと言えば、お笑い界の天才です。お笑いに関して、色々な事に挑戦し、誰も真似出来ないような圧倒的な存在感があります。
独特な発想や芸術的な観点などを取り入れた世界観、シンプルで分かりやすい笑いもあれば、お笑いのレベルが高い一般うけしない作品など数多く世にだしてきました。
そんな松本人志さん、映画監督としても進出しています。
映画に関しても、その独特な世界観があり、一般受けしないような内容になってしまっています。なぜ映画が評価されないのか?
映画としては評価されていまえんが、松本人志さんの年収は凄いです。
>>松本人志の年収推移が凄い!全盛期も現在も10億以上ある?
松本人志の映画が評価されない理由とは?
松本人志さんは、映画監督になる前に、シネマ坊主という映画評論集などもだしています。そんな松本人志さんですから、誰かと同じような作品を作りたくないという気持ちが強いはずです。
そんな考えからか1作品目に「大日本人」ができあがりました。
あまりにも作品がマニアックすぎたので、全く一般受けしなかったという感じです。
1作目「大日本人」、2作目「しんぼる」、3作目「さや侍」、4作目「R100」、どれも残念ながらヒットはありませんでした。
作った映画が評価されないのは、やはり独特な世界観にこだわりを持ちすぎているということなのではないでしょうか?
しかし、私個人的には3作目「さや侍」は、本当に良い作品だな~と思いヒットするのでは?と思っていました。1作目と2作目でコケてしまったので、3作目「さや侍」もあまり評価されなかったのだな~という感想です。
たぶん、1作目が「さや侍」だったら、大ヒットしていた可能性が高いのでは?と思います。
松本人志の映画「R100」は最下位の評価へ
3作目の「さや侍」が一般の人でも分かりやすく、内容が良かっただけに、4作目の「R100」は、残念な結果になってしまいました。
第38回トロント国際映画祭に出品されたのですが、59作品ある中で、最下位の最低評価になってしまったのです。
私も「R100」を見たのですが、正直、4作品の中では、1番厳しいな~と思ってしまいました。
インターネット上では、監督としての才能や実力が無いのでは?誰も批判できる人がいないから難しい作品を作るのでは?など、あまり評判の良くない口コミが増えています。
私個人的にも松本人志さん大好きなので、次回作があるなら、本当に期待します!
ビートたけしさんも映画をだせばヒットする凄い監督になっているので、次こそは!
松本人志の映画 気になる興行収入は?
1作目「大日本人」:制作費10億円→興行収益11.6億円
2作目「しんぼる」:制作費不明→興行収益4.7億円
3作目「さや侍」:制作費不明→興行収益6.3億円
4作目「R100」:興行収益2億円
やはり「R100」の興行収益は悪いですね~。
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