皆さんは三重県の方言やあるあるネタをいくつ知っていますか?三重県民の方言って結構面白いんです!今回は、方言からグルメまで三重のあるある!をたくさんまとめてみました。三重県民も他県民も三重のあるあるネタでクスッとしてみませんか??
目次
三重県ってこんなところ
三重県といえばやはり伊勢神宮が有名です。隣にあるおかげ横丁では様々な三重のグルメが味わえ、他県民からもとても人気のある観光地です。また、三重県は海に面しているので、伊勢海老や牡蠣、ハマグリ等の海産物も豊富ですし、松阪牛や伊賀牛等の美味しいお肉もあります。
三重県南部の海はとても綺麗なので、海のレジャーもおすすめ。なばなの里の花畑や御在所岳の紅葉等、自然豊かな観光地も魅力です。ちなみに県庁所在地は、四日市市でもなければ長島リゾートのある桑名市でもありません。三重の県庁所在地は「津市」です??県庁所在地にしては地味な市なので他県民に驚かれます。
三重県民あるあるネタ!方言など!
・市の呼び方がちょっと変?
松阪市(まつさかし)のことを「まっさか!(まっつぁか)」とか、津市(つし)のことを「つぅ」と言ったりする人が多いです…。何で普通に呼べないのか?三重県民にも謎なあるあるです!
・何で伊勢市だけ…?
普通駅名って、「東京駅」とか「名古屋駅」とか言いますよね。東京都駅とか、名古屋市駅なんて言いません。しかし、伊勢市には「伊勢市駅(いせしえき)」が存在します。そして地元の人は伊勢市駅のことを「しえき」と呼びます。えっ?って感じですよね。何でそこを取る??という感じです…。他県民だけでなく三重県民も皆そう思っています。
・三重県民の常識「ささって」?
一般的に、明日、あさって、しあさって、と続きますが…。三重県では何故か、明日、あさって、ささって、しあさってとなります。しかし、意外と他県民との約束に支障がないため「ささって」は三重県だけの言葉だということに、意外と三重県民は気付いていません。
・関西弁風?語尾に「〇〇やん!」「〇〇なん!」と付ける三重県民!
「おもろいやん!(おもしろいという意味)」「ハサミあらへんやん!(ハサミが無いという意味)」等、何でも語尾に「やん!」を付けることが多いです。時には「なんでやねん!」が飛び出す人もいます。また、「何なん?(何?という意味)」や「そーなん?(そうなの?という意味)」、「いつなん?(いつ?という意味)」等、語尾に「なん」も付けたがります。
・三重県の区分はどこが正解?
三重県は東海や中部に分類されていることが多いですが、関西や近畿に分類をされていることもあります。本当はどこに分類されるのか?正式な区分が三重県民にも分かりません。
・イオンをいまだにジャスコと呼ぶ
三重県では、イオンのことをジャスコと呼ぶ人が多いです。「〇〇ジャ行こ?!」と、若い人もジャスコを短縮した言葉を使うのが普通です。
・三重弁は男ウケがとても良い?
関西弁のような「〇〇やん!」という言葉づかいが可愛いと、三重県民女性はよく他県の男性から褒められます。バリバリの関西弁だとキツく感じますが、三重弁はマイルドな関西弁という感じなのでちょうど良いそうです。
・「〇〇に!」もよく使う
行こに、せやに、やろに(しよに)も三重県ではよく言います。行こに→行こう!、せやに→そうだ!、やろに(しよに)→〇〇をしよう!という意味です。
・松阪牛や伊勢海老なんて滅多に食べない
他県民からは、良く食べるの?と聞かれますが、松阪牛や伊勢海老はとても美味しいですが、高級品です。もちろん食べたいですが、そんなに頻繁には食べられません(涙)
三重県は赤福だけじゃない!美味しいお餅がたくさん!赤福激似のお福餅とは??
三重県といえば赤福餅が有名ですが、赤福からは、期間限定の「赤福氷」や「赤福ぜんざい」、そして毎月1日には、その月それぞれの季節を感じることのできる「朔日餅」も販売されています。また、赤福に見た目がそっくりな「御福餅」もあります。赤福餅の餡は五十鈴川のせせらぎをかたどったものに対して、御福餅の餡は、二見浦の波をかたどっています。どちらも美味しいですが、他県民から見たら戸惑うほどのそっくり度です。
・へんば餅
へんば餅は、柔らかいお餅の中にこし餡が入っています。へんば屋商店では、へんば餅の他に「さわ餅」も販売されています。どちらもファンの多い美味しいお餅です。
・くうや餅
こし餡を、赤、白、緑、三色のもち米で包んだお餅です。華やかな見た目で上品な味わいのお餅です。
・二軒茶屋餅
こし餡がたっぷり入った薄皮の餅に、きな粉をまぶしたお餅です。餡ときな粉のとろける甘さのコラボレーションに癒される、とても美味しいお餅です。
・なが餅
細長い餅の中に、粒あんが入った四日市市名物のお餅です。香ばしい風味と素朴な美味しさが魅力。食べ出したら止まりません。
・安永餅
四日市市名物のなが餅に良く似た安永餅は、桑名市名物のお餅です。なが餅よりも甘さが控えめ。どっち派が好みか三重県民の間でも意見が分かれます。
三重県には、お餅以外にも美味しいお菓子がたくさんあります!
・シェルレーヌ
シェル(あこや貝)の形をしたマドレーヌ。天然のパールシェルカルシウムが加えられています。美味しいとお土産にも喜ばれます。
・絲印煎餅(いといんせんべい)
卵を使用したほんのり甘い薄焼きの小さな丸い煎餅です。一度食べると癖になる美味しさです。
・田舎あられ
素朴な塩味のあられです。そのシンプルな美味しさに虜になります。お茶漬けにして食べたりもします。
まとめ
どの、おもしろ三重あるあるがお気に入りでしたか?不思議な方言やそっくりグルメあるある等…他県民からすると驚きのあるあるがたくさんありましたよね!そんな三重の、さらなる発展をこれからも期待したいですね。
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