三重県には綺麗で個性豊かな海水浴場がたくさんあります。穏やかでゆっくり過ごせるビーチ、マリンスポーツで夏の賑わいを感じられるビーチ、近隣の大自然や観光名所から癒しのパワーが溢れるビーチ等…。
今回は、家族で楽しめる三重県で穴場のおすすめの海水浴場を紹介します!
目次
三重県で穴場のおすすめ海水浴場パート1
御殿場海水浴場(津市)
穏やかな波の遠浅の海。12kmの浜辺は県立自然公園に指定されています。津市の静かな海とは反対に、浜辺ではビーチバレーの大会が行われるなど夏らしいアクティブな賑わいを感じられます。
駐車場 約500台(無料) 約1500台(有料500円)
トイレ 2ヶ所(無料)
シャワー 約1ヶ所(有料 海の家利用者)
海の家 8件 (大人500円、子供300円※子供は小学校6年生まで)
鼓ケ浦海水浴場(鈴鹿市)
美しい松のある遠浅のビーチです。日本松の緑を守る会によって、白砂青松百選に選ばれた絶景が眺められます。
シャワー あり(温水有料、冷水無料)
更衣室 あり(有料、海の家)
駐車場 あり(有料 450台 乗用車500円、大型車1600円、二輪車100円)
海の家 あり
二見浦海水浴場(伊勢市)
日本初の海水浴場で、日本の渚百選にも選ばれている由緒あるビーチ。眺めも良く居心地の良い浜辺はとても気持ちが良いです。
駐車場 あり(有料約150台)
シャワー あり(有料、海の家利用)
更衣室 あり(有料、海の家利用)
海の家 あり
安楽島海水浴場(鳥羽市)
沖に浮かぶ島々を眺めながらゆったり過ごせる、こじんまりとした子供連れにもおすすめの海水浴場です。
駐車場 約30台(有料800円)
トイレ 1ヶ所(無料)、昼間のみ開放の障害者用トイレも有り
シャワー 1ヶ所(無料)、女子更衣室内に2機あり、外に冷水シャワーあり
海の家 個人経営のため営業時期や軒数が日によって変わります。
三重県で穴場のおすすめ海水浴場パート2
次郎六郎海水浴場(志摩市)
「自然を楽しみながら海水浴も楽しむ」という他の海水浴場にはあまりないコンセプトが魅力の海水浴場です。交通便よりも自然の保護を優先しており、4500m?を歩けるようになっています。大自然を満喫することができる海水浴場です。
駐車場 約100台(無料)徒歩10分ほどかかります。
トイレ 1ヶ所あり(無料)
シャワー 1ヶ所(有料 5分100円)
海の家 なし
御座白浜海水浴場(志摩市)
真っ青な海と穏やかな波に癒しと壮大さを感じるビーチです。快水浴場百選にも選ばれています。
駐車場 約475台 (有料1000円?)
トイレ 1ヶ所あり(無料)
シャワー 民営施設複数あり(有料200円?)
海の家 10件
大泊海水浴場(熊野市)
付近には、楯ヶ崎海上遊覧の発着場があったり、鬼ケ城や熊野古道松本峠もあります。海水浴だけでなく熊野の観光名所も併せて楽しむのもおすすめです。インターチェンジからのアクセスが良く、県外からの海水浴客も多く訪れます。
駐車場 あり(有料)
トイレ 1ヶ所(無料)
海の家 1件
※キャンプ禁止
新鹿海水浴場(熊野市)
快水浴場百選に選ばれた、穏やかな波と青々とした透き通る海がとても印象的な海水浴場です。シーカヤック等のマリンスポーツも楽しめます。
駐車場 あり(有料)
トイレ 2ヶ所(無料)
キャンプ、バーベキュー、シャワー(有料)
海の家 未定
三木里海水浴場(尾鷲市)
真っ青な海に真っ白な砂浜。バックには松林が広がっていて、綺麗な海と気持ち良い空気に囲まれた自然を満喫できるビーチです。シーカヤック体験やビーチバレーボール大会等も開催されています。
駐車場 あり(有料 約300台1000円)
トイレ 5ヶ所
シャワー 2ヶ所
海の家 1件(ない場合もあります)
バーベキュー 1ヶ所1500円
テント張り 1張2500円、キャンプ可能
子供連れで海水浴に行くときの必需品とは?
・バスタオル、ハンドタオル、ラップタオル
身体や顔を拭いたりするのに必要です。ラップタオルは着替えにも便利です。
・シャンプー、ボディソープ
あるのとないのとではサッパリ感が全然違います。帰るのに時間がかかる、寄り道をする等といった場合は、持っていくと帰り道も快適です。
・水着、着替え
服の下に着ておくと、海で着替える手間が省けて楽です。一応帰り用の着替えも持っていくと安心ですし、綺麗な服だと寄り道もしやすいです。
・羽織り、ラッシュガード
パーカーやカーディガン等、水着の上に軽く羽織れるものを持っていくと良いです。休憩中の紫外線対策にもなります。着たまま泳ぐこともできるラッシュガードも便利です。
・暑さ対策グッズ(うちわ、日焼け止め、帽子、サングラス、化粧品、冷えピタシート等)
熱中症対策のためにも、暑さ対策や紫外線対策は子供にもしっかりとしてあげましょう。帽子は深くかぶれるものか、ゴム付きだと遊んでいても落とす心配がありません。
・ゴーグル、水中メガネ
海の中の生物を探索するのに便利です。
・ヘアゴム
思ったより風があると髪がうっとうしいですし、肌に髪が張り付くと暑苦しいので持っていくと便利です。
・ティッシュ、ウエットティッシュ
子供の顔を拭いたり、鼻をかんだりする時にあると便利です。トイレで必要な場合もあります。ウエットティッシュは食事の際にあると役立ちます。
・軽食、飲み物
海の家で買うのも良いですが、手作りのお弁当は海で食べるとより一層美味しく感じますよね。熱中症対策のためにも、こまめに水分補給をするようにして下さい。
・ビーチサンダル
浜辺の砂はとても熱くなっていますし、怪我防止のためにも持っていきましょう。
・浮き輪や砂・水遊び用のおもちゃ
浮き輪やおもちゃを持っていくと子供が喜びます。浜辺でも遊べる砂遊びグッズも忘れずに。
・水遊び用のおむつ
おむつが取れていない子は持っていきましょう。こまめに取り替えられるように多めに持っていくと安心して過ごせます。
・ビニールシート、サマーベッド、簡易テント、パラソル、折りたたみイス
持っていくと砂浜で快適に、のんびり過ごすことができます。
・ビニール袋、ジップロック、保冷バッグ、マリンカプセル
ビニール袋は、濡れた衣類、食べ物のゴミなどをまとめる際に便利です。また、貝殻など子供が海で収集したものを入れるのにも使えます。ジップロックにスマホやデジカメ等の精密機器を入れておくと、濡れたり砂が付いたりするのを防いでくれます。保冷バッグは食べ物だけでなく、マリンカプセルのように貴重品入れにしても便利です。
・小銭
海の家での買い物に。飲み物は持って行っても足りなくなることも…小銭は多めに用意しておくと安心です。
・救急グッズ、母子手帳、保険証
怪我をするかもしれませんので、消毒液や絆創膏等を用意していきましょう。万が一に備えて、母子手帳や保険証も忘れずに。
・砂落とし用の水
海水浴場のシャワーで綺麗になっても、駐車場まで歩いている時にまた砂が付きます…車に乗る前に洗い流せるよう、水をポリタンクやペットボトルに入れておくと便利です。
まとめ
子供を連れて海水浴に行く際は特に、危険が付き物だということをしっかりと頭に入れておきましょう。子供からは目を離さず、危険そうな場所には絶対に立ち入らないようにして、安心安全な海水浴を心がけて下さい。この夏は是非、様々な個性を感じられる三重の海水浴場を巡って、夏を満喫して下さい。
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