祝日の一つでもある勤労感謝の日。なんとなく読んで字のごとくなところはありますが、働いている人に感謝しよう、そんな日のイメージがありますよね。ほかの祝日の日でもたくさんの意味が込められて制定されています。
そんな一つの勤労感謝の日。一体どんな意味や由来があって制定されたのでしょうか?今日は2018年の勤労感謝の日がいつなのか?また、一体どんな日なのか、ご紹介していきますね。
2018年の勤労感謝の日はいつ?
勤労感謝の日っていつだっけ?と言われるとあまりパッとしないのが現実。勤労感謝の日は毎年11月23日と決まっています。今年は11月23日が金曜日ですので、土日がお休みの方は3連休になります。そういえば11月だったなぁというイメージの勤労感謝の日。では一体その理由は由来はどんなものなのでしょうか?
勤労感謝の日の意味や由来とは?
勤労感謝の日は毎年11月23日と制定されています。戦前は「新嘗祭」という、収穫物に対しての感謝の日とされており、翌年も豊作になりますようにと願いを込める日というものでした。ですが第二次世界大戦後のGHQにより「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互に感謝をし合う日」として1984年に制定されました。もともとは収穫物に感謝をする日だったなんて驚きですね。
現在では勤労感謝の日は、報酬獲得だけではなく金銭を併わないサービスも含めての労働に感謝をする日となっているようです。
確かに読んで字のごとく、勤労感謝の日は働く人に感謝をしよう、そして生産を祝って皆でその日を分かち合い感謝をし合おうという日でした。もともとは新嘗祭という収穫を感謝する日が始まりだった勤労感謝の日ですので、生産を祝うということも今でも忘れられていないようですね。
周りで働いている人に改めて感謝をする日でもあります。ですがカレンダー上は今年は3連休になっていますので、家族で旅行なんかもいいですね。日頃の疲れを癒しに温泉なんかも季節的にはおすすめです。いつもありがとうという意味を込めてのサプライズなんかも素敵ですね。3連休という休日を充実できるようにしっかり計画しましょう!
「勤労感謝の日」夫婦での過ごし方について
働くことって、つい当たり前みたいになってしまいますよね。家計を支えるには誰かが働かないと始まりません。家賃や光熱費、食費などは国から支給されるものではないので働いてお金を稼いでそのお金で生活をするというのが当たり前。なので働くのも当たり前だし、旦那さんが働いて奥さんが家事をしてっていう事もなんとなく当たり前になってきていますよね。
旦那さんだけが働いて、奥さんは専業主婦という家庭も多いと思います。だからこそ、勤労感謝の日は旦那さんに感謝する日にしてみませんか?
旦那に感謝をするなんて今更恥ずかしい!なんて思う人もいるかもしれません。口でありがとうを言うことってなんだか恥ずかしいですよね。それも改めていつもありがとうという言葉をかけることって、どうやって伝えたらいいの?って思っちゃいます。確かに感謝はしているけど、もっと恥ずかしくない伝え方だったら・・・とも思いますよね。
ですので、勤労感謝の日にちょっとした旦那さんへのプレゼントなどはいかがでしょうか?プレゼントといっても高額な物とかではなく、ちょっとしたプレゼントで構いません。例えば旦那さんが好きな食べ物をフルコースで出してあげるとか、ちょっとお高いコーヒーを出してあげるとか、一緒にケーキなんかも付けちゃうのもいいですね。
ほかにも旦那さんの趣味の物を買ってあげるとか、今日一日なんでも言うことを聞いてあげる券なんかもユニークでいいかもしれませんね。無茶なお願いをされると困っちゃうけど!という感じでいつもありがとうの意味を込めてちょっとしたサプライズをしてあげましょう!
何も知らない旦那さんは、きっとキョトン顔になっちゃうかもしれませんね。普段からしっかり働いてくれて家計を支えてくれて、妻を支えてくれる旦那さん。感謝をすることで、もっともっと頑張ってくれるかもしれません。
普段あんまりデートなどに行く機会がない方は二人でカフェでランチなんかもいいですね。普段はあまり話さないような話をしたりするいい機会になると思います。夫婦でのコミュニケーションって年々少なくなってきますよね。ぜひ一年に一度の勤労感謝の日に旦那さんと過ごす日を作ってみてくださいね!
まとめ
一年で感謝をする日祝日は、たくさんあります。母の日や父の日もそうです。ですが働く人への感謝をするって結構スルーされがちだったりしますよね。母の日や父の日のように盛大に行うイベントかと言われれば違いますよね。
いつも働いて支えてくれる旦那さんに感謝を伝えられる最大のイベントです!恥ずかしい気持ちもありますが、私も今年は旦那さんにありがとうを伝えられるようにしたいと思います。きっと食べたいもの作ってあげるよ!という感じで終わってしまいそうですが、それも私からの最大の感謝とプレゼントということにしておきましょう!皆さんも良い勤労感謝の日にしてくださいね!
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