母の日が終わった後には、父の日が待っています。世間のお父さんは表向きには興味があまりないような素振りを見せているでしょうが、子どもからプレゼントをもらえることを楽しみにしているのです。
そんな時にプレゼントは何にしようかと、悩む人もいるかと思います。そこで今回はお子さんと一緒になって作れる父の日のプレゼントは、どういったものがあるのかをお伝えしたいと思います。
目次
幼稚園児でも作れる「父の日のプレゼント」パート1
幼稚園児とお母さんが一緒になって父の日のプレゼントを作るとなると種類が限られてくると思います。そんな時にどのような物があるのかを気になってくると思います。そこで、幼稚園児でも作れる父の日のプレゼントについてお伝えします。
幼稚園児でも作れる「ネクタイ」
・準備するもの
①厚紙もしくは色紙
②のり
③はさみ
④色鉛筆
⑤リボン
・手順
①厚紙もしくは色紙を好みの大きさに切る
厚紙はそのままのサイズですと大きすぎますので好みのサイズに折ってから切ってください。
②ネクタイの形に色鉛筆で形をとる
折った厚紙にネクタイの形を色鉛筆でとってください3ハサミでネクタイの形を切り取る。先ほどかたどったネクタイをハサミで、切り取ってネクタイを作ってください。
③ネクタイをのりで貼りつける
切り取ったままではネクタイの強度が弱いだけではなくぺらぺらに剥がれてしまいますのでのりで貼りつけて強度を上げてください。
④ネクタイに色や柄をつける
ネクタイには厚紙の色しかついていませんので好きな柄や色を付けてオリジナルのネクタイを作ってみてください。
幼稚園児でも作れる「ペン立て」
・準備するもの
①不要になった空き缶
②厚紙
③ハサミ
④のり
⑤色鉛筆もしくは絵具
⑥定規
・手順
① 厚紙を空き缶のサイズに合うように寸法を測って切りとる
空き缶の大きさはさまざまですので、持っている缶に合うようにサイズを測ってハサミで切ってください。
②切り取った厚紙に絵や似顔絵を描く
切り取った厚紙をそのまま貼り付けるのも面白みがありませんので、お父さんの似顔絵を描いておくとオリジナリティーが出てきます。
③絵や似顔絵に色を塗る
④厚紙にのりを塗ってから空き缶に貼り付ける
幼稚園児でも作れる「父の日のプレゼント」パート2
父の日に幼稚園児でも作れるプレゼントパート2についてお伝えします。
幼稚園児でも作れる「手形・足形アート」
・準備するもの
①黒や赤の墨汁
②画用紙
③マスキングテープ
④ペン
⑤写真入れ
・手順
①手もしくは足に墨汁をつける。
子供の手もしくは足の形をとるために、墨汁をベタベタに塗ってください。
②サイン色紙に手もしくは足の型をつける
先ほど塗った墨汁をサイン色紙につけて型を取ってください。
③ペンやマスキングテープを使ってサイン色紙を彩る
手・足型の周りにペンなどを使って彩を付けてオリジナリティーあるものにしてください。
④写真入れの中にサイン色紙を入れる
幼稚園児でも作れる「似顔絵」
①準備するもの
②画用紙
③ペンや色鉛筆
④フォトフレーム
⑤折り紙やリボン
・手順
①画用紙にお父さんの似顔絵をペンなどで描く
画用紙に子供がお父さんの似顔絵を描きます。
②似顔絵に色を塗る
③似顔絵に折り紙やリボンを使って飾りつけをする
似顔絵をそのままプレゼントしてもいいのですが、リボンなどで飾りつけをすることでよりプレゼント感が出ますのでやってみることをおススメします。
④フォトフレームの中に似顔絵を入れてプレゼントする
100均などにA4サイズのフォトフレームが売られていますので入れてプレゼントをしてください。色々と父の日に幼稚園児でも作れるプレゼントについてお伝えしましたが、どんなものでも貰えるものがお父さんにとってうれしいものです。
父の日の由来とは?
母の日の由来はよく言われたりしていますので、知っている人も多いのではないでしょうか。ですが父の日の由来を知っている人は、ほとんどいません。そこで、父の日の由来と、どこから日本に伝わったのかについてお伝えします。
父の日の由来
父の日はアメリカのワシントン州に住んでいた女性が男手ひとつで私たちを育ててくれた父親を感謝する日を作りたいと教会に嘆願したことが父の日の始まりで、正式に祝日として父の日に制定されたのは1972年です。
・父の日はいつ日本に伝わったのか?
父の日がアメリカから日本に伝わったのは、1980年代ごろです。その後1981年に設立された日本ファーザーズ・デイ委員会が父の日を広めたことによって、現在の父の日が定着しました。
・ほかの国々には父の日はあるの?
日本以外にも父の日はあるのかなと思ってしまいがちですが、世界各国で父の日を祝っているのです。代表的な国としてアメリカ、イギリス、韓国、ドイツ、オーストラリアなどで父の日を祝っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は父の日にお子さんと一緒に作ることができるプレゼントについてお伝えしました。今回ご紹介したものはたくさんあるうちの一部にすぎません。たくさんある中からお子さんと一緒に作ったプレゼントは喜んでもらえると思いますので父の日にお父さんを喜ばせてあげてください。
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