千葉市最大の動物園といえば千葉市動物公園と思い浮かぶ人は多いのではないのでしょうか?
実際家族連れだけではなく、大学で生物学を専攻している学生も動物の観察のために、千葉市動物公園に訪れる人も多いです。
なので今回は、千葉市動物園に行った事がない人へ、千葉市動物公園の見どころやアクセス方法などを紹介します。
千葉市動物公園の営業時間やアクセス情報について
千葉市動物公園は、千葉市都市局公園緑地部が運営する動物園です。
1985年の4月に開園以来、多くの家族連れやカップル、学生などが訪れており、今は少し動物が減ってしまいましたが、まだ多くのイベントなども積極的に行っています。そんな園内は339,722平方メートルとかなり広く、千葉県最大の動物園です。
アクセス方法は、千葉都市モノレールを使って「動物公園行き」から徒歩1分と、モノレールを降りたら目の前にあります。
駐車場もかなり広く普通車であれば1483台、大型車でも49台は入る程、駐車場も大きいです。
開園時間は午前9時30分から午後の4時30分までで、入園は午後4時までとなっています。毎週水曜日が休館で、年末の29日から年明けの1日も休館とされています。
平日だけでなく土日も開いていて、午後4時近くまで楽しめるとなると午後に動物園に着いても、十分園内を回れますね。駐車場も広いので、そう焦らずとも行ける所も、千葉市動物公園の魅力です。
千葉市動物公園の見どころとは?
では千葉市動物公園までのアクセス方法が分かった所で、次は千葉市動物公園の見どころを見ていきましょう。
千葉市動物公園は立ち上がるレッサーパンダの風太君でたちまち話題になりましたが、見どころは風太君ではありません。
実は千葉市動物公園は「もっとも子供にとって安全な動物園」と言われていて、その理由が、猛獣を避けて小動物や草食動物、鳥類を多く飼育しているからです。
しかし小動物や草食動物だけでなく、絶滅の恐れのある動物の飼育にも力を入れているので、日本の中でも絶滅危惧種に指定されそうな動物を見れます。また霊長類も多いので、ライオンなどの猛獣以外であれば、ほとんどの動物が飼育されています。
特にすごいのは動物科学館と子供動物園です!私は千葉市動物公園に行った時はかならずこの2つのエリアには訪れます。
動物科学館では、ただ動物を飼育するのではなく、科学館のような建物の中、夜行性の小動物の様子がよく見えます。
昼間でも夜行性の動物が見れるだけでなく、温室のバードホールもあるので、この科学館一つで普段見られない動物を多く見る事が出来るんです。たまにナマケモノが見れる時があるので、見れたら相当ラッキーですね。
もう一つ、子供動物園ではヤギやヒツジに直接触れる事が出来ます。他にも大きなロバやフンボルトペンギンは少し遠くからですが見る事が出来て非常に心がなごみます。
他にもモンキーゾーン、小動物ゾーン、家畜の原種ゾーン、草原ゾーン、鳥類・水系ゾーンと色々あるので、一日かけて回るのが精いっぱいです。
なんと今では、ライオンもいるそうなので、子供がより一層喜ぶのではないのでしょうか。
他にも行われているイベントってあるの?
千葉市動物公園には動物園の隣には遊園地があったのですが、2014年には閉園をしてしまったそうです。
私がまだ千葉市動物公園によく行った時は遊園地があったので少し寂しいですが、では今では遊園地の代わりに子供の心を掴むイベントなどはあるのでしょうか?
実は遊園地が閉園となって以降、千葉市動物公園はイベントに力を入れていて、実際にマギー憲司さんによるマジックショーも公開されるそうです。
それだけではなく、あの「けものフレンズ」とのタイアップグッズの他、ツリークライミングやクラフトビールと音楽、動物園を合わせたイベントなど、非常に画期的です。
遊園地だけでは確かに子供だけしか楽しめませんが、今では大人も楽しめるようなイベントも多く行っています。
まとめ
千葉市動物公園はもう開園してかなり年月が経ちますが、今でもまだ運営しています。
やはりアクセス方法も身近で楽なだけではなく、飼育する動物やイベントにも力を入れているのが、今も人気を集める魅力だと思います。
なのでこの記事を見て気になった方はぜひ一度は行ってみてはどうでしょう?
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