こどもの日は貴重で子どものへの成長を願う行事ですが、兜を出すタイミングは、春分の日を過ぎたあたりからになります。
兜をの購入時の値段もさまざまでしょう。最高でも30万ほどの兜もあるようで、非常に高価なものではありますが、家庭状況を見ながら、判断して、購入するといいですよ。
ここでは、兜を出す時期、値段や選び方などを紹介していますので、ぜひ。参考にしてみてください。
また、親族同士で、誰が購入するか、という点についても、よく話し合うことをオススメします。決して、もめることなく、気持ちのいいは試合を心掛けて、素敵な子どものをお過ごしくださいね。
こどもの日の兜はいつから出すの?
こどもの日は、「5月5日」ですが、兜はいつから出すのか、というところが、疑問になってきますよね。
ズバリ!答えは、「春分の日過ぎ~4月上旬まで」の期間が兜を飾る期間になるんですよ。縁起がいいという理由で、「大安の日」に飾るところもあるんですよ。
あなたのところは、いつ飾りますか?春分の日の後に、兜を飾る理由として、「節句」という言葉は、季節の変わり目なので、お祝いをしよう!というお祝い事であり、その理由から、旬の日の後のタイミングが良好であるとされたんです。
春分の日は、毎年、同じ日ではなく、変わりますが、おおよそ「3月20日か3月21日」でしょう。ちなみに、五月人形を飾る際はの注意点としては、部品種類や位置を忘れないようにしておきましょう。
箱に戻す位置などをスマホで写真などとっておくと便利ですよ!戻す場所が分からなくなると、箱におさまらなくなってしまいますので注意してくださいね。
そして、気なるのが、兜をいつまで飾るのか?という点ですが、実は、特に決まっていないんです。こどもの日が終われば、いつでも閉まっていいとされています。ひな祭り(3月3日)の場合は、「早くしまえば婚期を逃す」といわれていますが、子どもの日に関しては、特にそういった意味合いは、ないんですよ。
ですので、ずっと飾っていても問題はありませんよ。家庭によっては、兜をインテリアとして、玄関などに飾っているところもあるんですよ。しかし、もし、兜をしまう時は、注意点があります。それは、「梅雨時期、雨の日はNG」よいうことです。
やはり、湿気には弱いんです。湿気を含んだまま長期的にしまいこむと、「漆や金箔」にダメージを与えて与え、傷がついてしまう可能性があるんですよ。
ですので、もしあなたが、「もう、しまおう」考えるなら、「天気な日」にしまうことをオススメします。ジメジメした日より、カラカラに乾燥した日にしまうといいですよ。しまうところは、「直射日光でない場所や湿気が多い場所」はNGですので、
気をつけておきましょう。そして、しまう時のポイントをいくつかご紹介しますね。
・手袋
素手でするのも自由ですが、手袋をつけたほうが、手の油やつかなくて済みますよ。もし、手の油が兜につくと、サビや黒ずみが発生する可能性があるので、できるだけ、手袋をつけるといいですよ。薄手手袋をを使用し、作業をすることで、人形の持ちがよくなります。
・布を用意し、部品を拭く
できるだけ、やわらかい布(眼鏡拭きなど)使用し、人形を優しく丁寧に拭いてあげてくださいね。ついたほこりなどを取り除いてあげましょう。
・新聞紙を活用
新聞紙を隙間に入れ、部品同士の接触を防止しましょう。大きな部品など、新聞紙でくるんであげると、ダメージを与えなくて済みますよ。しかし、新聞紙は湿気を吸いやすいので、半年~1年おきに変えてあげてください。
・防虫剤を使用
防虫剤は、有効的ですが、目安は、「小さじ1杯程度」をオススメめします。防虫剤は人形に触れない程度に、ふたの上につけておくといいですよ。
こどもの日の兜って誰が買うの?
そもそも、兜は誰が買うのか?という点ですが、基本的には、「おかあさん側の親」ということになります。もし、金銭的な問題がある場合は、お婿さん側の親でも、問題はありません。
どちらも買うと言い出したら、お嫁さん側にお願いするといいですよ。兜などは結構なお買い物になってしまいますので、できるだけお互いに揉めないようにしましょう。
こどもの日の兜の気になる値段や選び方とは?
兜の値段は幅が広く「5000円~30万まで」とかなりの価値の幅があります。あなたならいくらのもの買いたいですか?私のだったら、5万円は出してあげたいですね。
やはり、特別な日は、おもいっきりお金を使いたいものです。中には、金箔、金属使用のものまであるので、どうしても値段は高くなってしまいます。
人気の兜を購入する際は、人形屋さんがいいでしょう。五月人形もそこでだいたい購入すると思いますが、兜も人形屋さんに多くおいてあるはずです。金属が使われているものが人気であり、多少、値段はしますが、重厚感のある金属のものを選ぶと、雰囲気も味のあるものになっていくに違いありませんよ。
ちなみに、特に2019年には通信販売でも人気がでてくるでしょう。
まとめ
子どもの日の兜について、出す時期、値段などで考えてしまいますが、子どものことを考えればウキウキするでしょう。身内でよく話し合いながら、素晴らしい兜を子どもに用意してあげてくださいね。