勉強やテストでは集中力は大切ですよね。どうやったら集中力を高めることができるのだろうか?
そんな悩みを解消でき、テストでも絶対に失敗しないように、集中力を高める方法について、お伝えしていきたいと思います。
目次
集中力が無くなれば何が起きるの!?
テスト中に集中力が出ない場合に、起こりやすいことは、簡単な計算ミスや英単語のスペルミスなど、細かなことを見落としがちになったりします。
これは、子どもだけでなく、みなさんも経験があるのではないでしょうか?
また、問題文の理解ができず、答えを間違ったり、日頃、間違わないのに、間違うといった結果も出てくるかもしれませんよね。集中力さえあれば、絶対に解けるのに悔しがることもあるかもしれません。
これが、普通のテストならまだ、許せる場合もありますが、大事な入試問題などで、集中力のなさからくるミスは、非常に痛い結果になります。ですので、集中力と勉強、また、テストというのは大切なポイントになります。
不安を解消すれば集中力は上がる
本番に弱いという方はけっこういますよね。練習や家での勉強ではあの問題が解けたはずなのに!など、いざ、テストになると不安や恐怖にやられて、実力が発揮できなくなることは、みなさんも経験済みでしょう。
「復習してないところが出てきてしまった!」、「時間がなかったせいで、覚えていない英単語がテストに出た!」など、テスト中はビックリすることがあります。
その原因は、やはりテスト前の準備不足です。逆にリラックスして、テストに集中でき、点数を取れる人は、しっかり勉強をした、睡眠を十分取った、といった対策をしているはずです。
テスト前には、自分自身の行動や生活リズムなど、準備を一番チェックして、改善すれば、不安はなくなるでしょう。
それでは、集中力を高める方法として具体的に紹介していきますね。
集中力を高める12の方法とは?
集中力を高める方法について、基本編、食事編、休息編、それぞれ解説していこうと思います。
集中力高める:基本編
・睡眠時間をしっかりとる
これは勉強やテストだけでなく、仕事や生活でも大事なポイントである「睡眠」ですよね。集中力を高めるには睡眠時間を確保するのは当たり前になります。
睡眠時間が短くて、集中している気持ちになったとしても、結果的に集中していないケースはあります。良質な睡眠時間の定義は沢山、訴えている人は沢山いますが、最低6時間の睡眠は必要になります。中には、夜に4時間とり、昼に2時間とる、といた人もいます。
・目標
何事も目的や目標を決めることは大事ですよね。「一週間でこの範囲の勉強を終わらせるぞ!」など、ゲーム感覚でもいいですし、目標を決めると、成功しやすくなります。
目標を決める癖をつけると、1日、やることの分量も分かってきますし、やる気や集中力も高めることができます。
・整理整頓をする
人間の脳は常に情報処理を行っているため、机が汚い状態だと、脳の情報処理の力が低下してしまいます。ですので、机に置くものは、勉強に必要な、「ノート、教科書、参考書、」などにして、不必要なものは、目に入らないようにしましょう。
・静かな空間で
勉強しながら音楽を聴いている人もかなりいると思いますが、できるだけ音楽は聴かない方がいいです。脳は見ることだけでなく、聞く(聴く)ことも情報処理を行いますので、集中力を高めるためにも、静かな環境を選びましょう。
集中力を高める:食事編
・ブドウ糖が大事
脳のエネルギーの元は「ブドウ糖」です。ブドウ糖を摂取することにより、エネルギーを補い、集中力を高め、持続させてくれます。
飴タイプのブドウ糖が、スーパーなどで売ってますよ。また、日頃食べる、お米やパンにもブドウ糖は含まれますが、食べ過ぎには注意です。疲労の原因や体重増加にも繋がります。私はお米が好きですが、やはり、食べ過ぎてしまうと、体重は増えますし、自然と体がダルくなるのが分かります。
・カフェイン
カフェインの効果は脳を活性化させます。よって集中力は高まります。しかし、デメリットとしては、睡眠の質が低下する可能性もありますので、寝る前に飲むのは控えてください。また、あまりカフェインを摂りすぎると、精神が安定しなくなるケースもあります。
・朝カレー
これは有名なイチロー選手も実践しています。朝カレーなメリットは「やる気UP、集中力の持続、ストレス抑制、」が期待できます。さらに嬉しいことに、「IQ(アイキュー)UP」が期待できるということです。この話はあの有名な脳科学者の茂木健一郎さんの言葉です。
・ブルーベリー
ブルーベリーは目に良い効果をもたらします。集中力には、目も関係しており、目が疲れた状態だと集中力は落ちます。ブルーベリーを食べて、目を癒しましょう。DHCのサプリは安いのでオススメしますよ。
・腹八分ではなく、七分
腹八分が健康的には良いとされていますが、集中力を高めるには七分くらいの多少、空腹感がある方が良いです。食べ過ぎると、疲労感、睡魔に襲われますので、適度な料を口にしましょう。細めに、1日5食にする工夫もOKですよ。基本的に、水分は摂りましょう。水分不足は記憶力、集中力を低下させます。
集中力を高める:休息編
・集中時間と休憩時間のバランス
集中力を高め、持続させるには、集中する時間と休む時間のバランスが大事になります。例えば、30分の集中時間を作ったら、5分は休む、といったパターンが理想です。
・休憩時間は動く
休憩時間はできるだけ動きましょう。休むというのは、何もしない時間ではなく、エネルギーを蓄える時間とイメージしてください。適当な運動をすることにより、血行を促進させて、脳に酸素を入れましょう。ストレッチなどがオススメです。冬場は足湯が効果的ですよ。
・仮眠をとる
仮眠のポイントは、「眠気がひどい時」「時間は15分ほど」「机に伏せる」ことが良いですね。
以上、いくつか集中力を高めるに方法を、紹介しましたが、まだまだ、方法は存在します。例えば、ガムを噛んで脳を活性化させたり、図書館を利用したりと、集中力を高めるアイデアは沢山あります。今回は、生活に根差した基本的で、やりやすい方法を紹介しました。
まとめ
集中力は非常に大切です。集中力を高めるにはテクニック的なものもありますが、まずは、紹介した基本的な方法から実践してみてください。