2017年8月29日(火曜日)6時6分、北朝鮮が日本へ向けてミサイルを発射しました。
スマートフォンでJアラートが鳴り響き、まだ寝ている人はビックリされたと思います。
さて、いったいミサイルはどこへいったのか?通過した場所、落下した場所はどこ?について調べてみました。
北朝鮮から発射されたミサイルはどの場所へ?
北朝鮮から発射されたミサイルは、6時15分には北海道の上空を通過し、襟裳岬東方1180キロの場所に落下したようです。
今回は、たまたま上空を通過しただけでしたが、万が一、日本国内に落ちていたら大変なことになってしまいます。
そうならないように、対処方法を書きましたので、ご参考ください。
北朝鮮からミサイルが飛んできた場合の対処方法は?
①頑丈な建物などで身を守る
ミサイルが日本に落ちた場合、爆風や破片から身を守ることが重要です。木造の家ではなく、鉄筋コンクリートなどの丈夫な建物や地下街に避難してください。
窓ガラスが割れると危険ですので、窓ガラスのある場所からは、離れてください。
②地面にふせて頭を守る
もし周りに頑丈な建物が見つからなかった場合は、地面にふせて頭を守ってください。
車に乗っている場合は、ガソリンに引火し爆発する恐れがあるので、車を乗り捨て、避難してください。
③ハンカチで口と鼻を覆う
ミサイルといっても放射能や化学物質などが使われている可能性があるので、口や鼻をハンカチなどで覆ってください。
できれば、丈夫な鉄筋コンクリートの部屋で待機してください。換気扇などから放射能や化学物質が入りこんでしまうので、テープなどで塞いでください。
その後は、携帯、テレビやラジオで行政の指示を待ちましょう。
さて、今回のように日本の上空をミサイルが通過したというあってはならない事件が起こりました。
北朝鮮に対する日本の対応はどうなのか?
安倍首相はアメリカのトランプ大統領と電話会談し、北朝鮮への圧力を強化することで一致したようです。
安倍首相は、「北朝鮮に対話しても解決できない」ということをトランプ大統領に伝えました。
トランプ大統領は、「同盟国として、アメリカは100%日本とともにある」と述べ、今は北朝鮮との対話ではなく、圧力を高める必要ということで一致しました。
まとめ
北朝鮮に対して圧力を強化するということをいつもいっていますが、野放ししすぎでは?といった厳しい意見もでています。
今後の対応が気になるところです。
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