新潟県といえば、豪雪や米というイメージがあるのではないでしょうか?新潟県民は、コシヒカリしか食べないと思っている方もいらっしゃると思います。同じ新潟県内でも豪雪地域もあれば、積雪が少ない地域もあります。どこの地域でも、地元民だから理解できる面白い共通の話題がありますよね。
今回は、新潟県あるあるネタについてお話します。
新潟祭り花火大会についてもブログ書いてますので、ご参考ください。
>>新潟祭り花火大会の穴場スポットとは?
目次
【新潟のあるあるネタ】地元民しかわからない新潟の方言とは?
地図で見ると新潟県は縦に長く、東北地方、関東地方、中部地方に接しております。端から端までが、約330kmもあります。他県へ車などで移動するときに、「まだ新潟県なの?」みたいな感じで新潟県が長いということが実感できると思います。ちなみに、全国各地に方言がありますよね。 新潟にも方言、新潟弁があります。
新潟の地元民しかわからない面白い方言を3つ紹介します。 新潟に行った時や新潟出身の方が、何を言っているのか理解できると思います。
①新潟の方言:「なじらね?」「なじら」
「何時ですか?」と聞いているわけではないので、「3時ですよ」とか現在時刻を教えなくても大丈夫です。新潟県民は、あいさつとして使う方言なのです。「いかがですか?」 「どうですか?」といった、あいさつの1つです。また、相手の気持ちを聞くときにも使います。新潟ヘ出張などで行ったときに、なにか食べていて「なじらね?」と聞かれたら、「美味しい?」と聞かれてるので「美味しいです」とか答えるといいです。
「なじら」より「なじらね?」の方が、あいさつで使われることが多いです。
②新潟の方言:「しかも食った」
これは、鹿肉を食べたという意味ではありません。(笑)「しかも」とは、すごくという意味にあたります。食事をした後に「かなり食べた」とか「たくさん食べた」という意味です。それ以上に食べたことを「しかもか食った」と表現します。
②新潟の方言:「飴が泣く」
この「飴が泣く」という意味は、食べる飴が暑さや熱で溶けてベタベタな状態のことをいいます。普通に新潟県民は飴が溶けてしまったことを「飴がないた」と表現します。
ご当地あるあるネタ:新潟名物のお菓子といったらコレ
新潟にしかない名物のお菓子を、ご紹介します。お祭りの屋台で定番のお菓子や有名な和菓子、お土産にもなるスナック菓子です。
①新潟名物 「ぽっぽ焼き」
夏まつりといったらぽっぽ焼きが欠かせないですね。新潟の下越地方では屋台の定番です。ふっくらモチモチとした食感で細長い形をしたお菓子で、蒸気パンと呼ばれています。茶褐色をしていて黒砂糖の香りがします。地元の祭りでは人気があるので、新潟県民が県外の祭りに行くとぽっぽ焼きがないことに驚きます。
②新潟名物 「笹団子」
米どころ新潟の名物の一つである和菓子です。数枚の笹の葉で餡の入ったヨモギ団子を包んで、イグサやスゲの紐で両端を結びます。その結んだ笹団子を蒸したり茹でたりして作られます。地域によって作り方が異なります。
③新潟名物「元祖柿の種」
スナック菓子の柿の種です。柿ピーといったピーナッツが入ったものもあります。また、柿チョコと呼ばれ柿の種にチョコレートがコーティングされたものがあります。他にもホワイトチョコレ-トや、いちごチョコレート、チーズが
コーティングされた柿の種があります。
新潟のご当地あるあるネタ「グルメなどオススメ3つ」
新潟のB級グルメといえば思い浮かぶのはイタリアンです。全国区のメディアにもの取り上げられたこともあります。モチモチ食感の自家製の焼きそば麺に特製のトマトソースがかけられた白生姜をトッピングした食べ物です。スパゲティ風焼きそばといった感じです。
①サクサクのカツ「タレカツ丼」
「タレカツ丼」は新潟市の定番です。玉子とじではなく醤油ダレにくぐらせたカツが、ご飯の上にのってます。サクサクのカツで油っぽさがなく、醤油ダレがごはんとあい美味しいです。県外から、わざわざタレカツ丼を食べに行かれる方も多いです。
②「へぎそば」
喉ごしのよさ!「へぎそば」は全国にも名が知られております。滑らかでシコシコとした食感のそばです。食べやすいように、ひとくち分ずつ盛りつけてあります。
まとめ
新潟県は縦にながいです。新潟の方言は、ご紹介した他にもあります。今回は面白い方言を、ご紹介させていただきました。下越地方のお祭りでは定番である、ぽっぽ焼きや笹団子、そして元祖柿の種は、新潟県民だけでなく観光客にも人気があります。
イタリアンは、よくメディアに取り上げられたこともあり知ってる方も少なくないと思います。玉子とじでなく、醤油ダレにくぐらせたタレカツ丼も人気があり県外の方も、わざわざ食べに行かれるそうです。それぞれの地域で方言や名物である食べ物があると思います。新潟県へ行かれるときには、今回ご紹介させていただいた名物など参考にしてください。
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