クレジットカードって便利ですよね。デパートやショッピングモールなどの実店舗でのショッピングでも活用できますが、たくさんあるネットショッピングの支払いでも活用できますので、年会費が無料のクレジットカードをたくさん作ってしまう方も多いと思います。
ですが、クレジットカードがたくさんあると、お財布のカード入れがかさばってしまいますので、より便利なカードだけをチョイスして、他のクレジットカードは解約してしまおうと考える方もいらっしゃるでしょう。
そんな方たちのために、ここではクレジットカードを解約する期間やタイミングと解約する場合の注意点をご紹介させて頂きます。
クレジットカードの解約する方法や解約する際気をつける点をお知りになりたい方は、要チェックです!
クレジットカードを解約したいと思ったこと
皆さんは、どんな時にクレジットカードを解約したいと思いますか?
年会費が無料だからと作ったのは良いけれど、全く使用する機会がない時とか、便利に利用できるお店が自分の自宅の周辺に全くない場合は、せっかくクレジットカードを作っていても全く役に立ちませんよね。
さらに、年会費が無料のクレジットカードではなく年間に年会費がかかるクレジットカードを作成した場合は全く使用していなくても毎年年会費が自動で引き落とされてしまいます。
利用しないクレジットカードは年会費が無料の場合はもちろん、年会費が毎年引き落とされている場合は解約したほうがお得な場合があります。
クレジットカードを解約する期間やタイミングとは?
不要なクレジットカードをたくさんもっていると、もし、紛失してしまった場合紛失したことに気がつかなかったら、不正利用されてしまう危険性がありますし、たくさんクレジットカードを作成していると、新しく便利なクレジットカードを作成しようとするときにクレジットカードでお買い物できる限度額である総与信枠が大きくなりすぎて審査に通りづらくなる場合があります。
クレジットカードを新しく作成したいときや、不正利用の不安がある場合は、迷わず現在もっている不要なクレジットカードを解約してしまいましょう。
クレジットカード作成後すぐに解約すると、キャンペーンなどの特典目当てでカードを作られたとカード会社に疑われ信頼がなくなり、もう一度そのクレジットカードを作ろうとしても審査に通らない可能性がありますので、作成後すぐの解約はタイミング的に良くありません。
クレジットカードを解約するのであれば、クレジットカードを作成してから少なくとも6か月の期間は経過してからにしましょう。
さらに、クレジットカードを作成しては短期間で解約するのを繰り返していると解約したクレジットカードだけでなく他のクレジットカードの新規作成もむずかしくなりますので注意が必要です。
タイミングと期間だけは、しっかりと頭に入れておきましょう!
クレジットカードを解約する場合の注意点とは?
新しくクレジットカードを作りたいときや不正利用の不安があるときには不要なクレジットカードを解約したほうが良いのですが、解約する際に気をつけなくてはいけない点があります。
解約するクレジットカードをこれまで頻繁に利用していた場合はポイントがたくさんたまっている場合があります。そのポイントを利用せずに解約してしまうと、数千円分のポイントを無駄にしてしまうことになります。
クレジットカードを解約するときにポイントがたくさん貯まっている場合は、商品に交換したり、カードの支払いに活用したりするなど、しっかりと使い切ってから解約しましょう。
さらに、リボ払いや分割払いのクレジットカードの残高が残っている場合、解約手続きをしてしまうと残債を一括で支払わなくてはいけなくなりますので、クレジットカードを解約するのであれば、まずクレジットカードの支払いをきちんと全てすませてからにした方がよいでしょう。
あと、クレジットカードを解約するとそのクレジットカードの家族カードやETCカードも使えなくなってしまいますので、家族カードやETCカードも同時に作成している場合は、そのカードを利用しているご家族としっかりと相談してから解約するようにしましょう。
もちろん、年会費を支払わなくてはいけないクレジットカードを解約する場合には、年会費は戻りませんので注意が必要です。クレジットカードの解約は、クレジットカード会社から解約のための書類を取り寄せ、必要事項を明記し返送する方法と店頭で解約手続きを済ませる方法があります。
その他にも電話でオペレーターや自動音声の指示に従って解約する方法もありますが、ネットで解約できるクレジットカードは少ないので注意が必要です。
まとめ
上記でクレジットカードを解約する場合の注意点をご紹介致しましたが、カードを作成してから一定期間日数が経っていて、短期間で何度も解約するのでなければクレジットカードは解約しても信用情報には傷がつきませんし、解約時に別途手数料がかかることもありません。
ただし、クレジットカードを解約したらすぐにカードの磁気データとICチップの部分をハサミで切って、名前の部分やカード番号の部分も細かく裁断してから破棄しましょう。
クレジットカードの解約自体はそれほど難しくないのですが、解約する際にはポイントが消滅するなどのデメリットもありますので、その点をきちんと把握ししっかり検討してから解約するようにしましょう。
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