妊娠してお腹の中で赤ちゃんを育てるお母さん。それだけでもすごいことなのですが、妊娠したらお母さんは気をつけなければいけないことがたくさんあります。
妊婦さんは薬の服用にも注意したり、できるだけ過度な運動などは控えなければいけません。そして妊婦さんがもっとも気をつけなければいけないのが食事です。お腹の赤ちゃんのためにもお母さんは食べてはいけないものがあったり、食事制限をして体重があまり増えないようにも気をつけなければいけません。
ではその食事制限はいつからしたらいいのでしょうか?また食べてはいけないものってどんなものなのでしょうか?
妊娠中に摂取が必要な葉酸についてもブログ書いてます。こちらも、ご参考ください。
>>妊婦さんに葉酸の摂取が重要な理由とは?
目次
妊娠中の食事制限「嗜好品は控えて!」
妊娠前にタバコやコーヒーなどのカフェインやお酒などを好んでいる人は多いはず。ですが妊娠した際には注意が必要です。
妊婦さんがタバコを吸うのはNGです。またタバコを吸っている人の近くでタバコの煙を吸ういわゆる受動喫煙もNGです。タバコは早産や流産を引き起こしたり赤ちゃんの成長を妨げたり身体の先天異常や突然死などを招く原因になります。
カフェインを含むコーヒーや紅茶、また緑茶などもできるだけ控えましょう。一日一杯程度ならいいとも言われていますが、一日に何杯も飲むのはNGです。退治発育不全などの障害を起こしてしまいます。
お酒などのアルコールもNGです。発達障害などの発育に異常をきたします。摂取したアルコールは赤ちゃんにそのまま届いてしまいます。
タバコも吸うし、カフェインも摂っているし、お酒も飲んでいて大好きだ!という人にはいきなり全てやめることがもしかしたらストレスになってしまうかもしれません。ですがせっかく授かった赤ちゃんのためにも辞めましょう。
妊娠中の食事制限「生魚も控えて!」
妊娠中の生魚も妊婦さんにはあまりいいとは言われていません。特にマグロや赤魚などには水銀が含まれており、お腹の赤ちゃんに影響を与えてしまうと言われています。
ほかの魚にも水銀が含まれていたり、妊娠中のお母さんは免疫力がぐっと下がっているために体調を壊しやすいので生魚を食べると普段はなんともないのに、食中毒になってしまったり、生ものに当たってしまうということがあります。
魚にはDHAなどの栄養素が含まれており摂取したほうがよいとされてはいるのですが、生魚はできるだけ控えておきましょう。また水銀の含まれる魚も過度の摂取は控えるようにしてくださいね。
妊娠中の食事制限「野菜やフルーツなどの食べ物にも気をつけて!」
妊娠中には野菜やフルーツなどにも気をつけて摂取しないといけないものがたくさんあります。みかんは一日に3個までと言われていたりします。食べ過ぎは糖質過多になります。他にもヒジキにはヒ素が含まれていると言われており過剰な摂取を控えようと言われています。
生卵やチーズなども控えたほうがいいとも言われています。妊娠中はかなり食べ物には制限があり他にもキムチなどの香辛料の強いものなどもあまり摂取しないようにしたほうがいいなど、本当にたくさんあります。ですが摂るべき栄養もたくさんありますので、できるだけバランスの良い食事をとることが赤ちゃんにとってもお母さんにとってもいいことです。
妊娠中に食べたほうが良いものVS注意が必要な食べ物とは?についてもブログ書いてます。
>>妊婦さんの食事について
まとめ
妊娠中には体重が増えないようにだったり、過度な運動を控えたりと気をつけなければいけないことはたくさんあります。重たいものを持ったりするのも危険だし、体の浮腫にも気をつけなければいけないなど考えることはたくさんあります。
食事に関しては本当に気をつけることが多く私もかなり悩みました。ですがお母さんがあまりにも考えすぎてストレスが溜まってしまうのも赤ちゃんにとってもお母さんにとってもよくないので、できるだけストレスを抱えずに生活しましょう。考えすぎもよくありません。バランスの良い食事をとるように心がけて妊婦生活を楽しみましょう。
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