元気に健康で生まれてきてくれたら性別はどちらでも構わない、男の子でも女の子でも可愛い赤ちゃんには変わりない…!それはそうなのですが、やっぱり気になる赤ちゃんの性別…。妊娠が発覚して、かなり早い段階から性別はどっちなんだろうとソワソワしているママも多いのではないでしょうか。
今回は、赤ちゃんの性別はいつわかるのか?ママの疑問を解消します。また、エコー検査での赤ちゃんの性別の判断方法や、妊娠中に赤ちゃんの性別を知るメリット・デメリットについてもまとめました。
妊娠中に食べたほうがよいもの、注意が必要な食べ物についても書いてます。ご参考ください。
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目次
男の子?女の子?赤ちゃんエコーでの性別判断方法とは?
赤ちゃんの性別は、エコー検査の際に外性器を見て判断されます。お股に、おちんちんがついているかいないかという単純な確認方法です。その時に赤ちゃんが足を閉じていたり、背中やお尻を向けていたり、背中を丸めていて外性器が隠れていたり…赤ちゃんの姿勢によっては性別が判断できない場合があります。
エコー検査は赤ちゃんが健康に育っているかを確認するためのもので、赤ちゃんの性別を判断することが目的ではありません。そのため、エコー検査で必ず赤ちゃんの性別が分かるという訳ではありませんので、たまたま早く分かったらラッキーという感じです。
赤ちゃんの男女性別いつわかるの?
・赤ちゃんの性別は、妊娠16週頃~24週頃までに分かることが多い
だいたい、妊娠20週前後で赤ちゃんの性別が分かることが多いようです。早ければ妊娠14週頃で性別がわかる赤ちゃんもいるようです。また、妊娠20週を過ぎてくると、赤ちゃんの身体も大きくはっきりとしてくるので、外性器での判断がしやすくなってきます。赤ちゃんの性別がどちらなのか、色々と想像が膨らみワクワクしますよね。だいたい、妊娠6ヶ月頃くらいにまでには赤ちゃんの性別が分かってくると考えて、楽しみにしていましょう。
・エコー検査での赤ちゃんの性別判断は確実?
エコー検査では赤ちゃんの性別を外性器を目視で判断しますが、エコー画像が見にくかったり、赤ちゃんの体勢によってははっきりと見えにくい場合もあり、見間違えることもあります。最近の機器は精度が良く、立体的でクリアな映像を見ることができますが、エコー検査による赤ちゃんの性別判断は確実とは言いきれないということを頭においておきましょう。
女の子だと思っていたけれど、おちんちんが隠れていただけで、実は男の子だった!ということもあり得ますし、逆におちんちんだと思っていたが違うもので、実は女の子だった!といったこともあるかもしれません。
いつもエコー検査で赤ちゃんのお股がちゃんと見えないと、とてももどかしい気持ちになりますが、エコー検査は出産するまでに何度も行います。外性器がバッチリ確認できる角度で映った赤ちゃんが見られるまで、楽しみにしていましょう。
病院で赤ちゃんの性別が知りたい場合の対処方法
・先生は赤ちゃんの性別をどうやって伝えてくれるの?性別を知りたくない場合はどうする?
赤ちゃんの性別が早く知りたい!という妊婦さんもいれば、性別は生まれてくるまでのお楽しみにしたいから知りたくない!という妊婦さんもいるようです。産婦人科の医師による性別の伝え方には特に決まりがありません。性別が分かれば何も聞かなくてもさらっと伝えてくれる先生もいれば、性別は言ってもいいですか?と確認をしてから伝えてくれる先生もいます。
また、先生の中で性別が確実に判断できるまでは、積極的に性別の話をしないという先生もいます。もし、赤ちゃんの性別は生まれてくるまで知りたくないということであれば、早めに先生に伝えておいた方が良いでしょう。
毎回毎回エコー検査の度に、性別は伝えましたか?性別は言っても良いですか?と確認してくれるような慎重な先生ならいいですが…中にはポロっと性別を言ってしまう先生もいますから、念押しして性別は言わないでと伝えておきましょう。
・先生がなかなか性別の話をしてくれない場合
赤ちゃんの性別が知りたいけれど、なかなか先生が性別の話をしてくれない…という時は、遠慮なく聞いてみましょう。また、一度聞いてみたけれどまだはっきりと分からない…毎回聞くのもしつこいかな?と思ったら、分かれば教えて下さいと伝えておいても良いですね。
妊娠中に赤ちゃんの性別を知るメリットについて
出産するために赤ちゃんの性別を必ず知っておかなければならないということはありません。性別を知っておくメリットorデメリットを考慮して、ママやパパの好きな選択をしましょう。
出産前に赤ちゃんの性別を知っておくメリット
・名前の候補を絞って考えられる
・性別に合わせて洋服やベビー用品などを購入しておける
・周囲の人が早めにお祝いの準備をすることができる
・親、赤ちゃんの兄弟、親戚などが女の子or男の子だったら○○したい!と、想像をして楽しみにしてもらえる
出産前に赤ちゃんの性別を知るデメリットは?
・ワクワク感や楽しみがなくなる
・自分が希望している性別と違うと落胆してしまう
・周囲の人が望む性別と違った場合、精神的な負担が大きい
・また男の子or女の子なの?など、周りの意見に傷付いたり、ストレスを感じてしまう
まとめ
妊娠中は、どんな赤ちゃんが生まれてきてくれるのだろうかと、色々な想像をしてワクワク楽しいですよね。男の子でも女の子でも、一生懸命ママの赤ちゃんとして生まれてきてくれたと思うと、とても愛しいです。赤ちゃんの性別をまだ知らないママは、今だけの貴重なドキドキ感を楽しんで下さい。
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