お得な豆知識

冷蔵庫の捨て方・処分方法!費用が無料になる可能性あり

よく引っ越しの時などに使わなくなった冷蔵庫をどうすればいいのか悩む事はありますよね?

誰かが欲しがっているならば、譲るという手段がありますが、早々冷蔵庫の引き取り先はありません。じゃあそんな時にどう処分すればいいのか?

困った人に、今回は冷蔵庫の捨て方と処分方法の他にも、場合によっては費用が無料になる場合もあわせて紹介します!

スポンサーリンク

冷蔵庫の捨て方・処分には、家電リサイクル法が適応される

冷蔵庫の捨て方について調べてみた時に、どこのサイトを見ても「冷蔵庫を捨てる時は家電リサイクル法に従って処分して下さい。」と言っていますが、まず家電リサイクル法とは一体なんなのか気になりますよね。

完結に言うと、家電リサイクル法とは廃棄物を減らすためにリサイクルを促す決まりの事で、この決まりに該当する家電が必ず指定されています。

冷蔵庫の廃棄も家電リサイクル法に当てはまっているので、決められた正しい方法で手段しなければなりません。

この時覚えておきたいのは、冷蔵庫の処分には必ず廃棄するための料金が発生します。冷蔵庫の引き取りを業者にお願いした場合は、「収集運搬量」という料金がかかり、これは業者によって金額が違ってきます。

また、家電リサイクル法に従って、「リサイクル料金」というものも発生します。これは資源を回収する側に払うものなので、冷蔵庫のメーカーごとに金額が変わってくるのです。

スポンサーリンク

冷蔵庫の捨て方・処分に掛かる費用とは?

では、そんな冷蔵庫の処分に掛かる費用はいくらなのか?収集運搬量は業者によって異なってくるので明確な料金はうやむやですが、リサイクル料金については、大体平均は5000円代です。

実際私も家電製品協会のHPを見てみたのですが、「やっぱりどれを見ても大体は5000円なのかぁ…。」と少し高いと感じてしまいますが、そういった決まりがある以上仕方ないのかとは思います。

リサイクル料金を知っておくのも大事な事ですが、最も知っておきたいのは冷蔵庫の捨て方ですよね。では、冷蔵庫はどう処分をすればいいのか、手順を紹介していきたいと思います。

まず方法については、冷蔵庫を買い替える場合と冷蔵庫だけを処分するかによって、捨て方が変わってきます。冷蔵庫を買い替える場合は、新しい冷蔵庫を購入する電気店に引き取ってもらうだけで構いません。この時かかるのはリサイクル料金だけです。

冷蔵庫だけを処分したい場合は、まず引き取ってもらう電気店に引き取ってもらいます。ここまでは同じですが、市町村に冷蔵庫を廃棄する事の申請をします。

その後に市町村から指定された場所に運んでもらいます。この時にリサイクル券が発行されますので、このリサイクル券はしっかりと保管しましょう。

このリサイクル券はリサイクル料金を払った時に貰えますが、リサイクル券に記載された番号を保管しておく事で、処分した冷蔵庫がきちんと家電メーカーに問い合わせる事が利点があります。

逆に言えば、このリサイクル券を無くしてしまったら確認を取る事も出来ませんし。再発行は不可能なので、きちんと保管しましょう。

冷蔵庫の捨て方・処分する場合、無料になる可能性もある

しかし、出来れば冷蔵庫を処分する時にあまりお金はかけたくないですよね。そこで、どうしたら無料で済む捨て方はないのかというと、実は無料で処分出来る捨て方もあります。

それは無料回収業者と自分で家電リサイクルネットなどで処分したい冷蔵庫を出品します。

「無料回収業者って何?」と思うかもしれませんが、よく「無料でいらない家電回収します。」というアナウンスをかけたリサイクル業者のトラックは走っていませんか?それが無料回収業者です。

そういった無料回収業者であれば、業者への手続き料金もかかりません。ですが、気をつけたい事も、もちろんあります。

そもそも無料回収業者とは会社自身の経営が黒字だからこそ出来る事で、中には経営が苦しいのに無料回収を受け付ける業者もいます。

そんな業者は後から「リサイクル法に則っているので。」と、リサイクル料金や収集運搬量を求めてきます。悪質な不用品回収業者の見分け方として、いくつかの文句があります。

例えば冷蔵庫の場合だと、「冷蔵庫無料で回収します。」というキャッチフレーズです。

なぜ悪質な不用品回収業者なのかというと、冷蔵庫の捨て方はリサイクル法によって定められています。それ以外の捨て方は基準に違法しているので、無料で回収するというのはあり得ないのです。

なので本当に費用がかからない方法は、先程紹介した家電リサイクルネットなどで出品したり、友人に譲りうけるなどそういった方法しかありません。

もし家電リサイクルネットなどに出品する場合は、冷蔵庫の製造元やいつ頃に作られたものかで値段は違ってきますので、これも注意してよく見てみましょう。

スポンサーリンク

まとめ

今回は冷蔵庫の捨て方について色々と紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?意外と初めて知る情報もあれば、中には悪質な不用品回収業者を見分ける方法など役に立つ事は一通り紹介したつもりです。なので、冷蔵庫の捨て方が分からなくなった場合は、この記事を参考にして、自分はどの捨て方がいいのか一度悩んでみてはどうでしょう?

関連記事

  1. お得な豆知識

    給料日前に嬉しいボリューム満点の節約レシピ

    お給料が入った直後はスーパーに行って、あれも美味しそう!これも美味しそ…

  2. お得な豆知識

    【ピアノが楽器の王様】って何で呼ばれているの?5つの理由を暴露!

    ピアノってキレイな音色を奏でられるステキな楽器ですよね。女性も…

  3. お得な豆知識

    お金を貯めれる主婦の特徴とは?貯まらない主婦の違い

    お金を貯めることって簡単なようで難しいことです。ある人はどんな貯金方法…

  4. お得な豆知識

    鈴鹿サーキット遊園地の料金と混雑や駐車場について!

    鈴鹿サーキットといえば国際レーシングコースがあることで有名ですよね!鈴…

  5. お得な豆知識

    紫外線対策の時期っていつからいつまで?お肌に悪い時間帯は?

    紫外線対策は女性にとってとても重要ですよね?紫外線が特に強いの…

  6. お得な豆知識

    ハウスダストは布団にも!ダニアレルギー対策で安眠できる方法

    なんだかくしゃみが止まらない、体がかゆい!しかもそれが布団の上で起きて…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ツイッター

  1. お得な豆知識

    敬老の日「2018年」はいつ?何歳からお祝い?由来など解説
  2. 子育

    幼児に英語教育を始めるうえでの注意点!本当に必要?
  3. 子育

    【赤ちゃん】おむつの替え方ってどうやるの?手順を公開!これで解決
  4. お得な豆知識

    咳が夜止まらない場合の対処方法とは?風邪の後に長引く病気とは?
  5. お得な豆知識

    【2018年】文化の日はいつ?意味や由来!子供でも分かる解説!
PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。