神話の町で観光地としても有名な高千穂町のスーパーカートについてお話します!!
過去、そんな高千穂に『高千穂鉄道』という多くの人々に愛された、人気の路線がありました。しかし、2005年になりますが、残念なことに台風14号の影響で、全線が運転休止という状況になってしまいました。
時が流れ、人々から忘れられかけていた時に、その鉄道に光を当てたのが、『高千穂あまてらす鉄道株式会社』になります。現在は活気が戻り、オリジナルのスーパーカートが大いに運行しています。
今回は、宮崎県高千穂のスーパーカートのアクセス情報や見どころについてお伝えします。
目次
宮崎県高千穂のスーパーカートのアクセス情報
アクセス情報を載せておきますので、参考にどうぞ!
〈高千穂バスセンターから坂道をまっすぐ歩いて約10分。高千穂町の中心街にほど近い場所にあります。(旧高千穂駅)無料駐車場もあります。〉
スーパーカート時間
気になる時間もチェックお願いいたします!
第1便は『9:40』、第2便『10:20』、第3便『11:00』、
第4便『11:40』、第5便『12:20』、第6便『13:00』、第7便『13:40』、第8便『14:20』、第9便『15:00』、
第10便『15:40』になります。(臨時 9:00と16:20になります)
臨時便に関しては『土曜日』、『日曜日』、『祝日』、および『GW中』、また、『7/21(土)~8/31(火)』が、運行予定となりますので、時間や曜日はチェックしてください。
臨時便の運行がない日は、寒いシーズンの『12月、1月、2月』となります。
注意点としては、どの営業日でも、荒天時や、急な車両の点検、メンテナンスなどで、休園の形をとる場合がありますので、理解のほどよろしくお願いいたします。また、強風、雨天、霧などの場合は、スーパーカートには乗れません。
さらに、正解な情報が欲しい方は直接、電話をすると良いでしょう。
(高千穂あまてらす鉄道 TEL0982-72-3216)
宮崎県高千穂のスーパーカートの見どころ
目玉となる注目のスーパーカートは、軽トラックを改造したもので、トロッコ車両(オープンエア)になります。
特徴としては、ベルトがなく、締め付けることはありません。絶対に立ち上がらないという条件を理解出来れば、お子さまも乗車することができます。
定員は18名で、往復30分の道で、運行間隔は40分になります。結果、チケットはすぐ売れてしまいます。事前の予約は出来ないようです。
売り場に立ち寄れば、希望したい便を選択できますので、ぜひ、体験してみてください。
見どころ1、『演出の工夫』
スーパーカートは大自然に包まれ、美しい緑を進み、懐かしくも豊かな田園風景を見ることができます。また、堂々とした遠くまで続く山々を横目に、スーパーカートは進んでいきます。一気にリフレッシュできる空間を味わえますよね。
そして、高千穂あまてらす鉄道の凄いところは、乗客を楽しませ、魅力させる演出に力を入れています。
具体的には、シャボン玉での嬉しいおもてなしや、途中の2つのトンネルでの綺麗なイルミネーションで、ビックリします。
『高千穂橋梁』
「高千穂橋梁」は昭和47年開通時に、東洋一の高さだと言われていたようです。それを渡る瞬間が来ます。入り口辺りに来ると、係の方が、風の強弱を確かめ状況確認をして、大丈夫でしたら、渡ことができます。場合によっては渡れない時もあります。
ちなみに、全長は352.5メートルもあり、水面からの高さが105メートルもあります。ちょっと怖い気もしますが、それ以上に、渓谷の景色の素晴らしさは凄いものがあります。季節によって見る景色は変わってくるので、楽しみです。
味のある車両基地
出発点である駅舎において、歴史を感じる、旧高千穂鉄道の迫力満点の車両を見ることが可能です。これは偽物ではなく、本物ですよ!車両の下まで見れるそうですよ。
さらに、「ディーゼルカーTR202」は旧高千穂駅構内(往復900メートル)を、運転することができます。(年に数回、有料)詳しくはお電話してみると良いでしょう。
まとめ
スーパーカートが出来るまでの歴史を知ると、また味わい深いものになりますよね。みなさんもぜひ、体験してみてください!素晴らしい高千穂の息吹きを感じてみませんか?
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