夫に不満があるけれど、離婚はしたくない….。上手く不満を伝えられずに、夫婦喧嘩に発展してしまった…。今回は、夫と仲直りしたい!と悩んでいるあなたに、夫婦喧嘩の仲直りの方法トリセツを紹介します。夫婦喧嘩が原因で離婚に発展しないための対処方法です。
夫に対してイライラしない対処方法についても書いています。ご参考ください。
>>妻が夫に対してイライラする原因とは?旦那にイラッとしない対処方法
目次
すぐに夫婦喧嘩で揉める原因とは?
・不満を全て言い切れていない
されて困ること、嫌なことをちゃんと夫に伝えたつもりだったけれど、言いたいことを全て言い切れていなかった。〇〇しないで欲しい!とは伝えたけれど、何で嫌なのかとか、そんなことをしたら相手がどう思うか何でわからないのかとか、色々つめて言いたいことはあるけれど、喧嘩になるのを避けて簡単にしか伝えなかった….。そういった場合は、不満がきちんと発散されておらず、解決しきれていません。また思い出して揉めてしまいます。
・不満を伝えたが、相手にちゃんと伝わっていないことが分かったとき
やらないでと伝えたのにまた同じことをされたり、頼んだことをやってくれないという場合は、もちろんまた揉めます。また、ふとした夫の発言に対して、あの時話した自分の気持ちが伝わっていないな(反省をしていると思えないな)と感じてしまうと、それどういう意味?前言ったこと全然分かってない??と、喧嘩をぶり返して揉めてしまいます…。
夫婦喧嘩が発展した場合、やってはいけないNG行動
・怒鳴る、感情をあらわにし過ぎる
感情的になり過ぎて、怒りながら発言をしたり、怒鳴り散らしたりしてしまうと、夫もイライラしてしまいます。普段は優しい夫でも、キツイ口調で言い返したりしてきて、ますます喧嘩が酷くなります。
・嫌なことだけしか言わない(どうして欲しいか、どうしたらいいのか、解決策を提案しない)
こういう所が嫌!無理!と、不満を言うだけ言って、具体的に夫にどうして欲しいかを伝えていないと、夫はどうしたらいいか分かりません…。女性の気持ちがよっぽど良く分かる男性や、気の利く男性なら、妻がして欲しいことを察し、妻を怒らせないように自分で考えて行動できるかもしれませんが…。
男性は鈍感です。妻がめっちゃ怒っている…でも、どうしたらいいんだろう…(涙)と、焦ったり、困ったりします。妻からしたら、そんなこと言わないと分からないの?という感じですけどね(笑)分からないものは仕方ないです。放置しているとかわいそうなので、どうして欲しいか優しく伝えましょう。
・迷っている時点では「離婚」という言葉を口に出さない
はらわたが煮えくりかえる程ムカついても、離婚したいのかというと、そうではない…という場合は、離婚という言葉は簡単に口にしない方が良いです。離婚という言葉は、夫を深く傷付けてしまう可能性があります。
離婚を本気でするつもりはなく、それ程怒っているんだということを理解して欲しかったから言っただけ…という場合でも、俺とは一緒にいたくないんだ…そんな簡単に別れたいと思うのか…と、夫は落ち込んでしまいます。それがきっかけとなって、だんだん夫も離婚を考えるようになってしまうかもしれません。
・親に夫の不満や喧嘩をしているということを話さない
良いアドバイスをしてくれたり、口が堅く絶対に信用ができる!と自信がある場合は相談するのも良いかもしれませんが…親が揉め事をややこしくして、益々夫婦喧嘩を悪化させてしまうかもしれません。悪気はないと思いますが、悪気がないからこそ面倒なこととなる場合があります。
夫婦喧嘩が原因で離婚しないで!夫と妻との「トリセツ」で改善
・不満を相手に伝える、不満を溜め込み過ぎない
不満は溜め込まずに夫に伝えた方が良いです。不満を溜めたままだと、どんどん夫のことが嫌いになるし、夫もそれを察して、家の中の空気が重くなっていきます。伝えれば直してくれるかもしれませんが、伝えなければずっとそのままです。また、一度で自分の気持ちを夫に理解してもらおうとは考えなくていいです。お互いの考えや気持ちを言い合ったり、話し合いを重ねたりしていくうちに、徐々に妻の気持ちを理解できるようになってくるでしょう。
・どうして欲しいのかを相手に伝える
不満を伝えたら、夫にどうして欲しいのかを細かく指示します。何で自分で考えられないんだろうとか、何で言わないと分からないんだろうとか思いますが、男性は言わないと分からないんです。分かりやすく指示された方が男性は動きやすいです。妻の機嫌が良くなるなら!とちゃんと言われたように行動してくれるでしょう。
・不満を解決するために「協力をして欲しい」ということを強調する
どうしても不満を言う時は夫に対して怒ってしまいますが…。感情的になってしまうと、俺のことがそんなに嫌いなのかとか、離婚したいのかなどという風に捉えられてしまう場合があります。どうしてもこういう所が許せないけれど、夫婦仲良くやっていくために、協力をして欲しい!話し合いをしたい!ということや、不満を解決するためにどうしたらいいかを一緒に考えて欲しい!ということが夫に伝わるように話しましょう。仲良くやっていきたいということが前提だということがちゃんと伝わると、夫も安心して冷静に対応してくれます。
また、夫婦間での改善法とは違いますが、ストレスが溜まっているなら友人に話すと良いですよ。夫への不満というものは、誰でも何かしらはあるものです。私もよくイライラするよ?とか、私も夫によく当たっているよ?とか、他の夫婦の意見も聞くと、自分だけじゃないんだ!皆んな同じなんだ!と心が少し軽くなりますよ。
まとめ
夫と仲良く過ごしたい。でも、どうしても譲れない不満がある!というのは仕方のないことです。自分の気持ちを100%理解してくれる人なんていないのですから、夫に不満をしっかり伝えた後は、今後仲良くやっていくためにどうしたら良いかを考えて、夫婦が互いに協力し合っていきましょう。そうすることで、更に夫婦の絆も深くなっていきます。
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