皆さんは「山の日」があることをご存知ですか?最近できた「山の日」。なぜ「山の日」という祝日ができたのでしょうか?「海の日」があるのに「山の日」がないのはおかしいから?それとも元々あったもの?祝日はどのようにして制定されるのでしょうか?今日は最近できた祝日の「山の日」が一体どんなものかをご紹介していきますね。
2018年の山の日はいつ?
まだ制定されて間もない「山の日」。あまり日付なども定着していないことでしょう。山の日っていつか知ってますか?今年2018年の「山の日」は8月11日の土曜日です。国民の祝日が増えたのは約20年ぶり。とても貴重な祝日です。
8月11日の土曜日ですので、連休になったりはしませんがお盆休みがあるのでもしかしたら土曜日からの連休が会社によってはあるかもしれませんね。もともと8月には祝日がなかったので、初めての祝日になります。
山の日の意味や由来について
なぜ、約20年ぶりに祝日ができたのでしょうか?山の日の意味や由来には一体なんなんでしょうか?
山の日、実は2014年に制定されていたのですが、施工されたのは2016年です。今年で二年目の山の日になります。山の日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という意味が込められて制定されました。「山の日」ということだけあって、やはり山にちなんだ祝日です。山にはあまり触れる機会がないなぁという人が多いと思います。
つい数年前には山ガールなんて言葉もありました。それ以降登山を趣味とする方が多くなっています。たくさんのレジャー用品が売っているお店もたくさんでてきましたし、書店でも多くの登山雑誌などを見かけます。おしゃれな登山グッズもたくさんあり、初心者の方でもすぐに始めれることができるので、これを機会に初めて見るのもいいかもしれませんね。
8月11日が山の日になった理由とは?
実は山の日はもともと8月12日になる予定でした。ですが、1985年8月12日に日本航空機墜落事故が起きています。そのために8月12日ではなく8月11日に変更されることになったのです。現在はハッピーマンデー制度の対象ではないのですが、将来的にはハッピーマンデー制度になる予定ですので、月曜日が山の日になることになります。
山の日の行事やイベントとは?
山の日にも実はイベントがあることをご存知ですか?できたばかりの祝日ではありますが、多くのイベントの開催が決まっています。
2016年の山の日には長野県で記念式典が行われました。2017年には栃木県で山の日にイベントが開催されています。またイベントを行っているのは県だけではありません。
レジャーグッズで有名なモンベルでは山の日フォトコンテストというものが開催され8月11日結果発表が行われたり、あのお菓子で有名な明治では8月11日を「きのこの山の日」という風に制定していたりします。ほかにもコーヒーで有名なジョージアでは山の日キャンペーンというものを2年連続で行っていますので、今年もあるかもしれません。随時HPを確認しておきましょう!
会社などでは山の日に日帰りツアーなどを決行しているところもあります。山にちなんだ場所にいったり、温泉にいったりと内容は様々ですが、皆さん約20年ぶりの祝日である山の日にはたくさんのイベントを行っています。
普段はあまり山に触れる機会はありませんが、登山!ではなく、近くの山を登ってみるところから初めて見るのもいいかもしれないですね。
まとめ
山にはただ登山だけでなく、いろんなものがあります。登る途中の綺麗な川や動物や魚。ただただ登ることだけが目的ではありません。登りきったあとに食べる山小屋でのカレーがとってもおいしかったり、自分で飯合をしたりなども楽しむことができます。まずは近くの山から、初心者からでも楽しめる登山もいいですね。今年の山の日は山にちなんだイベントにも参加してみましょう!
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