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育休の延長はいつまでできる?延長条件のポイント

育休という言葉を最近ではよく聞くようになりましたよね。男性でも取ることができる育休。子供が産まれたら1年は女性は必ずとるお休みが育休です。

ですが、一年後になってもどうしてもやむ得ない事情により仕事に復帰できなかったり、今は保育園に入ることが難しくどれだけ申請しても保育園に入園できないと、子供を見てもらえる環境が獲得できずに仕事に復帰することができない人は増えてきています。

そんな状況になってしまうと子供を一人家に放って置くこともできず、育休を延長せざるをおえません。育休は延長することができるのでしょうか?延長することへの条件(延長条件)はなんなんでしょうか?

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育児休業とはどんな制度なのか?

育児休業というのは一体どんな制度なのでしょうか?正社員の人しか取れないイメージもありますが、正社員の方だけでなく派遣、契約社員の方でも取ることができます。男女関係なく取ることができますので、子供が産まれた育児休業を取ることが可能です。

また正社員でなくてもある一定の条件を満たせば正社員ではない人でも育児休業を取ることは可能です。これから育児休業を取ろうと考えている人は、自分が取れる状況なのか、その条件に満たしているのかはしっかりチェックしておいてくださいね。早めの活動が大事です。

育休というものは法に基づいて取れる育児休業というものなので、誰でも取る権利はあります。しっかり自分の会社などに聞くなどしてしっかりとってくださいね!

育休の延長はするための条件、手続きや書類の出し方


育休の延長をするにはいろいろと条件があります。本来育休というものは子供が一歳になるまでのお休みのことを言います。ですので、育休は本来一年で終わってしまいます。一年後には皆さん仕事にまた復帰するという形で会社との契約も結んでいるはずです。

ですが、冒頭でおお話しましたが、どうしても保育園に入れなかった、何度も申請したが保育園の抽選に外れてしまってまだ入ることができていない。やむ得ない事情で育休を延長したいなどの理由が当てはまります。やむ得ない事情というのも、死亡や病気や精神疾患のため養育することが困難になった場合などを指しますのでしっかりと確認してくださいね。

保育園の入所に関しては無認可保育園は対象とならないので要注意です。

現在保育園に入ることが本当に難しくなっていますので、どうしてもはいれない場合は早い段階から会社などと相談していくことも大事ですね。

次にその手続きや書類の出し方などについてお話しますね。

・育休の手続き・書類の出し方

必ず育休の延長には手続きが必要になります。保育園に入れなかった場合には役所から「不承諾通知書」というものが発行されます。その書類に必要事項を記入し会社に提出する書類です。

次に「育児休業申出書」という書類も必要事項を記入して育休をとる「二週間前」には提出しなければならない書類です。上記二つの書類は必ず提出しなければ育休延長ができなくなりますので、早めに活動することをおすすめします。またそこの会社によっては他にも提出する書類もあるかもしれませんので、必ず会社にも問い合せておきましょう。

育休は誰でも取れる休暇制度です。そして育休の延長も法で認められているものなので、できるだけ利用してしっかり保育園入所への活動に役立てたいですね。

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育休の延長はいつまでできる?

育休の延長は2017年9月までは半年までしか延長ができませんでした。ですが2017年10月より法が改訂され、プラス1年育休の延長をすることが可能になりました。

なので子供が2歳になるまでは育休が延長できるようになりましたので、保育園活動などでうまく入所できなかった人も、やむ得ない事情で復帰できない方も2歳までは育休を延長することができますので、ぜひ利用してくださいね。

どうしても1年だと焦ってしまいがちですが、2歳まで余裕ができれば心にも余裕ができますので、できるだけ制度を利用してくださいね。

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まとめ

子供が1歳になるまで、一年ある!と思いますがその一年は本当に早いです。あっという間の一年。その間に職場に復帰するために保育園に入所するための活動を行う人はたくさんいます。ですが、現在保育園に入所するというのは本当に難しいです。

ポイント制度も作られ、保育園に入れる順位というものも存在します。現在働いている人、働いていない人でかなり差ができてしまいますし、復帰するという人でも保育園に入れる順位が低いとどうしても入所することが困難になってきています。皆さん子供が産まれる前から保育園活動、今ではよく保活と呼ばれるものを行っています。子供が産まれる前から活動しないといけないのが現状です。

待機児童もその市や県ごとに大きく差がありますので、自分の市や県が今どんな状況なのかもしっかり確認していく必要がありますね。育休の延長を取られる方は子供の成長を少し多く見れるようになったと前向きに考えてしっかりと活動できたら幸いです。

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