子供や将来のために貯蓄がしたい!欲しいものがある!美味しいものが食べたい!等….毎月の出費がもっと抑えられたら、節約出来たら….と思っている主婦の方はたくさんいらっしゃるかと思います。
今回は、新米節約専業主婦の私が実践している「生活費を節約する方法」を書いていきます!少しでも毎月の出費を抑えるように一緒に頑張りましょう。
目次
生活費を節約するために家計簿を付けることが重要
とりあえず家計簿を付けて現状を知って下さい!
私の場合は、結婚したしこれからは子供のためにも毎月貯蓄をしなければ!でも自分のお小遣いも欲しいなぁ?とか呑気なことを考えながら軽い気持ちで家計簿を付け始めました。すると、何と赤字でした….。(涙)そんなに使ってないだろう?と思っていても、実は結構使ってしまっていたんです。お小遣いなんてとんでもないです(笑)。
家計簿といってもそんなに難しいものでなくても、上手に書けなくても大丈夫です。
・買い物に行ったらレシートをとっておく。
・食費、光熱費、通信費等支出項目を書き出す。
・項目毎に合計し金額をまとめる。
単純に収入と支出が分かればオッケーです。家計簿は家計の現状を知り、無駄な出費を見直すきっかけになります。
出費が増えてしまいやすい生活費とは?どんな項目?
あくまでわが家の場合ですが、「食費」、雑貨や日用品等の「買い物」、冬でしたのでエアコン等「光熱費」の3つの生活費が特に高かったです。
・食費
基本的には料理をするので外食は頻繁ではなく、出掛けてもファミレスやファーストフードの持ち帰り等。そんなに贅沢な食材を買っている訳ではないし、料理をしているんだから節約出来ているだろうという安心感が落とし穴でした…。
・買い物
これあると便利かな?今のよりこっちの方が使いやすいかな?とか、なくても大丈夫なちょっとした雑貨や日用品を食材の買い物に出掛けたついでに購入したりしていたのが無駄な出費でした。特に赤ちゃん用品は自分の買い物をしている訳ではないので、無駄使いをしている意識が全くなくついつい買ってしまっていました。
・光熱費
私が寒がりで、ほぼ一日中エアコンつけっぱなしにしている日も少なくありませんでした。シャワーのお湯も出しっぱなしで体を洗ったりしていました。ちょっとだけなら…の甘えが積み重なった請求書をみてびっくり。今までに見たことがない金額がのっていて焦りました。
毎月の出費を節約するために見直すべき生活費の項目とは?
先程あげた3つの生活費の見直しポイントを書いていきます。
・食費
①外食をやめる
(もちろんファーストフードの持ち帰りも。働いていらっしゃる方はなかなか難しいかもしれませんが、お菓子等も食べたいものは全部手作りして安く抑えます)
②一番安いスーパーで買い物する
(基本的には近所で一番安いスーパーへ行きます。野菜はここ、卵はここ、といった感じで無理しない程度にスーパーの使い分けもたまにします。
③高い食材は代用する
(グラタンにはチーズがないと!とか、お菓子作りにはバターが必要!等の固定観念は捨てます(笑)。グラタンのホワイトソースに味噌を入れるとチーズが無くてもコクがでて美味しいし、マーガリンで十分美味しく作れるお菓子もたくさんあります。)
・日用雑貨等の買い物
①要るものをメモしておく
(トイレットペーパーやオムツ等もう無くなりそうで絶対買わないといけないものを把握して買い物に行きます。まだあったっけ?と不安になると、いつかは使うしとりあえず買っておこう!とついつい購入し出費がかさんでしまいます。
②買い溜めしない
(消耗品は無くなると困るのでついまとめ買いしてしまいがちですが…。まだストックがあると思うと無駄に使ってしまいます。洗剤等切れると困るものはストックがないと気にしながら使うので節約になります。)
③捨てるものを代用して使う
(いつも捨てているペットボトルは切ってネギや豆苗等のちょっとした野菜を育てるのに使ったり、宅急便の梱包のビニール等をゴミ袋に使ったり、捨てる前に何かに使用出来ないかな?と一度考えて少しでもものを買わなくていいようにします。)
・光熱費
①「とりあえず」でエアコンを付けるのはやめる
(起きたらとりあえずエアコンのスイッチをオンする!のをやめました。どうせ暑くなってくるだろう、どうせ今日も寒いだろうというこれも固定観念を捨てます!(笑)起きて着替えてみてどうしても暑かったり寒かったりする場合だけ付けるようにしました。
②服装を見直す
(冬の場合ですが…。厚着が苦手なのでマフラーやネックウォーマーで首元だけでも温めたり、腰に膝掛けを巻いたりします。それだけでも全身の体感温度が変わり節約になります。
③お風呂にお湯をためたらすぐ入る、体を洗う時はシャワーを止める
(これも冬場に多いことですが…。ついついせっかくためたお湯が冷めてしまうということはありませんか?湯船のお湯が冷めると追い焚きをしたり、浴室内の温度まで下がって余計に寒く感じシャワーを使い過ぎてしまいます。体を洗うときは寒いかもしれませんが、サッと洗って後から湯船でしっかり温まった方がいいや!と考えるようにしてシャワーを出しっぱなしにするのをやめました。
まとめ
どの節約方法も基本的なものばかりですが、誰でも簡単に出来て今すぐに始められることばかりです。そんなの微々たるものでしょう?と思われるかもしれませんが…。でも、少し節約を意識することを日々積み重ねるだけで最終的にはかなり違ってきます。
赤字になるのも、ちょっとくらいならいっか?という生活の積み重ねですよね。そんなに高いものじゃないから、外食も頻繁じゃないから等…「ちょっとくらいならいいか!」の考え方はやめました。
そして成果が毎月の家計簿にちゃんと現れてくると楽しくなってきます。もっともっと節約しよう!と新しい節約方法を考えるようになったり、良い生活リズムの循環が出来てきます。
いきなり大きく出費を減らそうと考えなくても大丈夫です。まずは小さなことから確実に。少しずつ節約を成功させていきましょう。
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